4本立て
1本目
2018年の反省と2019年の抱負でも語ろうかと思って頭を回していたんですけど、抱負思いつかねぇ。。。
「いつかは改善したい」っていう目標はたくさんあるんですけど、それは今年1年でどうにかなるとも思えないし。
一方で、細かい修正点は1年の抱負に挙げるほどのものではなく、何か月かで修正しなきゃいけないようなことだし。
1年の目標となると、適度なもんが無いなぁ。
ここ何年か挙げ続けていた抱負は、今年もやらなそうなので今年は挙げないでおきます、、w
そんな中1つ浮かんだのが「チョークを使い切る」でした。
今、私のキューケースの中にはチョークが6種類入っております。さらに、置きキューをしている店には置きチョークもしているので7種類。
きっけー氏テーブルにも2つ置きチョークさせてもらっているので、それも入れると9種類。
ただでさえ、チョークを塗る頻度が低い私。加えてそんだけの数を使ってたら、1つ1つは全く減っていきません。
それだけたくさんのチョークを使っているのは、単に「色々使ってみたい」という趣向によるってだけの話なんですけども、使っているうちに「このチョークは良い」「こりゃダメだ」と評価が分かれてきます。
とはいえ、せっかく買ったのだから使わないのは勿体ない。
ってことで、シチュエーションごとに使い分けているのであります。
(以前にタップの繊維とチョークの粒子の問題で、異なったチョークは使わない方が良い」という話に基づいて、同じチョークを使い続けているって書きましたけど、今はもう全く気にしていません。1年間くらい「異なったチョークは使わない」を試してみたんですけど、特に何も実感なかったのでw)
今の私の主力チョークはスナイパーです。ここぞという時にはスナイパーチョーク。
しかし、そのスナイパーチョークをしばらく全く使っていないことに気づき「ここぞ」という球を撞いてないんだなとw
自ら暴露する形になっておりますが、試合に出る時はスナイパー使っています。
平場であっても「言い訳をしたくない」と思うような真剣度の時にはスナイパーを使っております。
スナイパーを使っていない時は、言ってしまえばその程度の気持ちの入り具合ってことですな、、、テヘ
「チョークを使い切る」なんていう目標を立てようとするも、「チョークって、どれくらいで使い切るもんなんだろうか?」と思いました。
私は1個を使い切ったことが今までに1度もありません。最も使い込んだのは旧カムイチョークだと思います。それで40%くらいまででしょうか。
チョークが小さくなって使いづらくなってきたら、短くなった鉛筆のように2つを合体させて使っていく人もいますよね。
仮にあぁいう使い方をするとして、1個を丸々使い切るのには、どれくらい時間がかかるのでしょうか。
ROKUなんかは大きいうえに減りづらいんで一般的なチョークよりも時間がかかりそうですが、一般的チョーク代表のマスターチョークだったらどれくらい?
球を撞く頻度、球を撞く時間、チョークを塗る頻度、チョークの塗り方によりけりかなり変わりそうですけど、ざっくりとしたイメージすら湧かないなぁ。
2本目
少々前に「フロックを出した時に謝るかどうか」ってネタと「スクラッチしそうな時にポケットに手を突っ込むべからず」っていうネタを書きました。
その両方に関係してくることですが、私はスクラッチしかけたけどしなかった時は、思いっきり謝りますw
スクラッチしそうな時に、私は手を突っ込みません。確実に落ちる時には突っ込みますけども。
・手を突っ込んだにもかかわらず、実はスクラッチしなかったっていう時も、手を突っ込んでしまった以上私はフリーボールを相手に渡す。
・たとえフロックであろうとも、出来る事ならフリーボールなんて相手に渡したくない
というこの2つを満たすために、たとえカコカコであろうともスクラッチせずにテーブル上に手球が残る可能性があるならば手を突っ込んだりはしないのであります。
しかし、いざ本当にカコカコしたり角ったりしてスクラッチしなかった場合には、盛大に謝罪します。
カコカコだなんていう本当の意味でのギリギリじゃなくても、「ボール1~2個分ズレてたらスクラッチしてたじゃん」っていうような時も私は謝ることが多いですねぇ。
ただ、意図してポケットギリギリのところに手球をクッションさせた場合はもちろん謝りませんし、予め一か八かのつもりで撞いた時も謝らないと思うので、「意図も予想もせず、全くの想定外でギリギリのところに行ってしまった」場合にしか謝らないという曖昧な感じですけども。。。
結局は自己満の謝罪ってことかな。
3本目
ランダムラックですが、なんせ「当面アマチュアには採用されない」「どうせ自分は元からランダムだったしぃ~」ってことで、一回も試しておりませんでした。
ブロガーとしてはネタに出来るかもしれませんが、プレイヤーとしては試す意味が全くありませんでしたからw
そんな中、プロと相撞きするにあたって「ランダムラックにしてみましょう」と言われ、ランダムラック採用で9ボール。
元からランダムだったので、ランダムラックになっても取りきりの面では特に今までと変わらんのですが、「ボールを見ないで一直線に並べて両端から置いていく」っていう並べ方がやっぱり慣れませんね。
まぁ「慣れないー」「めんどくせー」とか言いながらも普通に組めましたけど、問題はと言えば、ボーっとしているとランダムラックを採用しているっていうこと自体を忘れてしまって、「見ないで一直線に並べて、、」っていう手順を抜かしそうになるww
私は近年、全く球動画を見なくなってしまったので、国内外の情勢を全く知らなかったんですけど、パターンで組むことが許されていたのは日本くらいなんですってね。
いや、日本でもルール的にはランダムにしなきゃいけなかったそうですが、この間もチョロっと書きましたけど、ランダムに組まなきゃいけないとルール上の記載はあれど、特別な罰則はなかったもよう。
海外の場合は、明らかにパターンで組んでいるような選手に対しては、相手選手がクレームをつけるらしい。
今回の「ボールを見ずに一直線に並べて端っこから置いていく」みたいな具体的な組み方は海外では決まっていないけれど、パターンで組もうとしている人の手つき目つきは見ていれば確かに分かりますからね。完成したラックを見ていても、毎回同じように置いてりゃ分かるわけですし。
そこで相手がクレームをつける。
聞くところによれば、海外戦で日本人プロがパターンで組んで、相手の外国人選手がクレームをつけるも、言葉が通じないからなにを言われてるか分からなかったなんてことがあったそうな、、、ちょっと恥ずかしい。。。
物言いをつけるのが苦手という日本人の性格のせいなのか、ルールをよく把握していなかったということなのか分かりませんが、日本ではパターンで組むことが許容されてきてしまったもよう。
国内の試合で海外選手がパターンでマスワリを量産しているイメージがありましたが、それは「日本人はクレームをつけない」ってところに付け込まれてるんですかね。
海外のような「相手がパターンで組んでるっぽかったらクレームをつける」「具体的な組み方は決まっていない」「相手がパターンで組んでいても気にならないなら放置」っていう緩~~い感じが国内でも許されるなら、面倒くさい並べ方しなくても済むんですけどねぇ。
4本目
知り合いと撞くのが苦手だと昔から申しております私。
B級の頃から、ハウスに出る場合は1人で行動し、誰も知り合いがいないような店に行くのが好きでした。対戦相手が知り合いだった場合だけでなく、知り合いに見られながら撞くのも苦手だからです。
さすがにいつまでも苦手だ苦手だと言い続けてもいられないので鍛えるようには意識してきましたし、昔に比べたらマシになっているとは思いますが、絶対的な改善はたぶん一生無理だな。。。
昨年のとある日。我ながら面倒なメンタルしてるなぁと思わされる出来事がありました。
平場で3人の知り合いと1ゲームずつ撞いたんです。
面識が無い人と撞く時の私は自然と集中出来るのですが、知り合いと撞く場合は意識して自己暗示をかけないと上手く集中出来ません。
しかもその自己暗示ってのが、知り合い一人一人で全部違うんです。
んなもんだから3人と相撞きした日は、まず1人目と撞くに当たってその人用の自己暗示をかけて集中出来るようにし、ウォームアップしながら徐々に球を入れられるようにして、、、
2人目とやる時にはウォームアップは終わっています。その点は良いんですけど、メンタル的にまた「自己暗示をかけて集中出来るようにする」の状態からスタートしなきゃいけない。3人目も同じ。
対戦相手が変わる度に、一々集中するための自己暗示をかけなきゃならん。少し時間がかかるので、相手が変わった後の序盤はまだボーっとしてる状態なんです。非常にアホらしい。
せめて「知り合いその1」「知り合いその2」。。。みたいなバラバラではなく「知り合い」と大きくくくって集中出来るようにしたいし、ベストは知り合いであることを意識せずに無条件で集中出来るようにしたい。
無理くさいなぁ。