皆様は、この企画をご存じだろうか
斬タップが貰えるってことで、私は早速ホームへ行き、ひたすらチャレンジしたのである。
いつ成功するか分かったもんじゃないので、ビデオカメラは回しっぱなし(おかげで、持参したSDカードの容量が埋まってしまった)
目標とするショットはこいつ
一体何十球撞いたのだろうか。全く成功しない。
最初は単純に全く切れず、少し切れが出てきた頃には先球が入らなくなってきた。
時々スモールアーチくらいは描くのだが、とてもじゃないが人様に見せられる出来では無い。
あまりにも上手く行かないもんだから、1番自信があったロングドロー配置に切り替え。
そして挫折。
おかしい。先月は余裕で出来ていたのだが。。。。
ブレイク練習した時よりも酷い跡をラシャに残した後になって「そうだ!ホームはコンディションが重たいから行けないんだ!」と言い訳して終了。。。
もうちょっと速めのテーブルでまたやろっと。
ってか、いまいちショットのイメージが出来ていなかったので、今湯山プロの模範動画を改めて見直してイメージ良くなった。今なら出来る気がする!!ようなしないような。
店員や常連もこぞって挑戦してみたのだが、誰一人としてどの配置も上手くいかない。
かろうじてMノ前Pがダブルレールのやつで、なんとなーく出来たような感じの動画は撮れたのだが、ドヤ顔してしまったのが恥ずかしいので却下とかw
リボイス配置は、最初から挑戦する気がありませんでした。しばしば挑戦していて、成功しないのが分かっているから。
Bクラスの頃から裏回しでのポジショニングに憧れていて、近頃右捻りでの裏回しはだいぶ物になってきた。
次に目標にしているのはリボイス回しの習得なのだが、裏回しは入れと出しを伴わせるのが難しかったのであって、Bクラスの頃から雰囲気は出せていたのだ。
だが、リボイス回しは雰囲気すら出ない。本人しか何をやろうとしたのか分からないような結果になることが大半である。
先日のオリーブ杯の時にも出くわしたのだが、たまーにリボイス回しが最適と思われる配置に出会う事がある。しかし出来ない。練習すれども、一向に上達しない。
いつか習得出来る日は来るのだろうか。
さてさて。
キュー切れ系ショットを何十球も撞きまくっていたせいで、久々に左肩が痛くなった。
昔、ブレイク練習を何百球とやっていた頃は良く左肩も含め、左腕の各所が痛くなったもんだが、近頃は体に負担がかかるほどの練習をしないためか「ハードショット練習をしまくると、左腕が痛くなる」ってことを忘れていた。
ハードショットをする時は特に、土台となる部分が大事なんだよなーと改めて思いましたよ。
キュー切れ系のショットをずっと練習していたので、「今ならブレイクが当たる気がする!」と思ったのですが、変わり映えなく。。。。
相変わらず調子が戻り切りませんが、一時の不調っぷりは抜けだして、普通くらいにはなってきた我がブレイク。
2週間ほど前に、プロ野球の中田選手の動画を載せて「真似をしようと思った部分はどこでしょうか?」とか書きましたでしょう
そんなネタを書いたは良いものの、ずっとブレイクの調子が悪かったもんだから、とてもじゃないけれど新しい事を試す余裕はございませんでした。
少しずつ調子が戻ってきたとこで、思い切って試してみたら、なんとなく良い感じ。
「なんとなく」くらいがちょうどいい。初めて試してみたことが「メッチャいい!!」ってなると、それはほぼ間違いなく勘違いであり、次回には絶不調に陥るというオチが見えてしまっておる。少しの手ごたえくらいがちょうどいいのだ。
結局のところ、中田選手の何を真似しようとしたかって、なんと一人正解者がいたんですが、左足の使い方でありました。
私はブレイクで、重心を低く後ろに保ちたいと思っておりまする。
インパクト前に体が浮ついて、ピョンと跳ねてしまったり、前に突っ込んでしまったりはしたくない。
そのイメージを体現するにあたり、左足の踏ん張りっぷりが大切なわけでありますが、中田選手のフォームを見ていて「重心は踵だよなぁ」と。
左足は踵を軸にグリっと回っていて、爪先は浮いてますでしょ。踏ん張ろうとしたら、そりゃそうなるよなー。
爪先に重点的に体重が乗っちゃったら、全然踏ん張れませんものね。
何気に今までも、無意識に爪先に体重が乗り過ぎないようにはしてたみたいです。私以外にもしばしば見かけますが、シゴキながら左足の爪先でリズムを取るスタイル。
ブリッジの指がピコピコ動いている人がいるのと同様、私の左足も無意識なんですけど、恐らくあれはリズムを取ると共に、重心のバランスを取っているんだろうなーと思った。
今までは無意識にやっていたものを、意識して思いっきり踵重心で踏ん張ってみたら、当たり前と言えば当たり前の事ながら、見事なまでに体が前へ行かない。
慣れないので全体の動きがギクシャクしてしまって、そこまで良い結果は出てませんが、練習すれば良くなりそうな予感。