鈴木さんちの球日記

撞球愚痴日記。2006年から書き続けているので、昔と今とでは持論が変わっていることが多いです。1プレイヤーの成長記として、生暖かい目で見守ってください。

愚痴

ブロガーとしての言い訳と愚痴のネタ2本立て。


だいぶ長いですが、愚痴ネタを2日に分けるのもどうかと思ったので、1日でまとめてしまいました。読み飛ばしていただいて結構です(笑)




1本目




読者の皆様が仮に私と同じ長さの文章をブログに更新しようとしたとします。


恐らく半日がかり。場合によっては1日がかりになると思います。


パソコンを新規購入しなきゃいけない、、、って人はあまりいないと思いますが、まずはブログを始めなきゃいけないですよね。登録に時間がかかります。


ブログの名前も決めなきゃいけないし、操作の仕方も学ばなくてはいけません。


写真や動画、配置図を載せようとしたら、ますます時間がかかります。


そして、文を考えるのも何時間もかかることでしょう。



その昔、当時はまだ現役だったM山元プロが、わずか何行かの文章だけのブログを更新するのに「数時間かかった」と言っていて「どんだけブログ慣れしてないのww」って思った覚えがあります(笑)



私はネタの内容にもよりますが、平均的に30分前後です。


長く書くだけなら全く苦労せんのですよ。思いついたことをタイピングするだけだから。


長いのが凄いと言われることが多いのですが、凄くもなんともないのです。やることはないでしょうけど、皆様もやってみりゃ分かります。


仕事とか学業とかでレポートを書くのとはわけが違います。趣味ですから、書きたいことはいくらでも浮かぶはず。


けれども、仕事や学業と共通するのは「話をまとめるのが難しい」ということ。



ダラダラと長く書くのは簡単です。しかし、短くまとめるのには多大な労力と時間がかかる。


なので、まとめない。なので長い。


手抜きの結果としてこの長さですので、長いことは何も凄くないのですよっと。




ただ、手抜き以外でも長くなってしまう理由はありまして、その理由の1つに関して言い訳をしたいと思いますが、その説明のためにまた長くなります(笑)



私にはストーカーじみた友人が何名かいます。


このブログをくまなく読んでくれているというところまでは良いのですが、当ブログのエゴサーチをして、その結果をわざわざ報告してくるのであります。


「こんなことをツイッターで呟いている人がいた」「2chでこんな風に書かれていた」などなど。


エゴサーチなんぞしてもロクなことは無いと分かっているので私は自分ではやらないってのに、わざわざ代わりに行って報告してくる人たちがいるってんだから、、、いい迷惑であります。


(と、そんなエゴサーチ好きな友人たちがおりますゆえ、陰口を言いたい方は匿名掲示板にしておいた方が良いですよ。人物が特定出来るSNSで堂々と陰口を叩いている方々もいるようなので。。。まぁ身バレしても良いなら良いんですけど)




エゴサーチしなければ出てこないような陰口・陽口ではなくて、もっと表立ってのコメントをいただくこともあるわけです。


ブログのコメント欄にコメントをいただくことがあれば、メールをいただくこともあり。また面識ある人からは直接話をされることもある。


で、そういった反響の中で多く見られるのが、私が「そんなこと、書いた覚えが無いんだけどな、、、、」と感じるようなものです。


ブログの内容をしっかり理解したうえで反論をする。バッシングをする。


そういう反響はバッシングなわけですからもちろん喜ばしくはないですし、イラッとしたり凹んだりもしますが、人によりけり意見が違うのは当たり前ですし、何を書いたって100%の賛同は得られないってのも分かっておりますので、まぁまぁ納得は出来るわけです。



ところが、どう考えてもブログの内容を曲解しているぞってな反響を得た時が困りもの。


「こんなことを言うなんて、何を考えているんだ!」みたいなバッシングを受けて「そんなこと、一言も書いてねーよ。馬鹿野郎!」って時があるし。


「○○っておっしゃってましたけど、××だと思うんですけどねぇ」って言われて、「○○なんて、全く書いてませんけど。。。」って時もあるし。


「鈴木さん。この間のブログの内容良かったですねー!」なんて言われても、そんなこと書いた覚えないし!!


書いた覚えが無いことに反論を受けるのはもちろん嫌だし、書いた覚えがないことに賛同されても「なんでやねん」って思ってしまう。



最初はね。「この人たちの頭はどうなっているんだ?」「どんな読解力をしているんだ」って思うんですけどね。


しばらくすると「相手の読解力が無いというのもあるけれど、自分の文章表現がヘタクソなせいなんだろうなぁ」って反省をするようになりまして。


曲解をされたくない。


私が「これは書かなくても良いだろう」と判断して割愛した部分を「こう付け加えた方が良いと思うんですけどね?」とか指摘されるのもイラッとする。


なので、出来る限り細かく説明をしようとする。


その結果として文章が長くなる。っていう言い訳(笑)



ま。曲解をされた場合はお互い様ですね。文章が下手ってのが4割。読解力が無いってのが4割。斜め読みしているってのが2割w



(斜め読みして曲解しておきながらバッシングするってのはやめてくださいね。。。反論するなら、ちゃんとしっかり内容読んで、、、)




とまぁ、該当者は自覚がないから、こういう指摘ネタを書いたところで暖簾に腕押しだってのも、長いブロガー歴の中でよくよく分かっていることなんですけどね、、、



今回のネタを書くキッカケになった人物も、バッシングをしていたわけじゃなくて単純な疑問をツイッターで呟いていたんですけど、「何をどう読んだら、こういう感想になるんだろうか、、、」ってな内容でしてね。


そして間違いなく、自覚ないだろうなぁ。








2本目




「上手くも無いのに調子に乗っている」と言われることがしばしばございます。


上手く無いのは事実とはいえ、言われて気持ちよくはないですから、今度は自分を卑下するようなことを書いてみます。


そうしたら下級者から「上手いのに卑下するだなんて、下級者である私たちを貶める気か」「上手いからって調子に乗っている」という類のことを言われます。


人それぞれの「普通」が違いますので、どのように書いたところで誰かかしらからは反発されますから開き直って書くしかないのですが、そうとは分かっていても「めんどくせーな、こんちくしょう!」という気持ちが湧いてくることはあるのです。人間だもの。


普段は「上手くも無いのに調子に乗っている」と言ってくる人に向けて「多少は撞けるんやで、、、」っていう反論ネタを書くことが多いですが、今日は「上手いからって調子に乗っている」と言ってくる人たちに反論してみようと思います。反論っていうか、思いっきり馬鹿にしていますけど。



なんせ、友人たちのエゴサーチの結果でありますからして、細かい話は良く分からないんですけど、「上手いからって」と、私のことを「上手い」と思うに至った経緯の1つにボウラードの点数があるみたいなんですね。



何度かパーフェクトを出したことがあり、アベレージも結構高い。そんな話を確かにブログで何度か書いた覚えがあります。


プロ試験はボウラードを3ゲームやって900点満点の630点以上を取れれば合格。アベ210点以上で合格ということに。


パーフェクトを出したことがあり、アベも210を越えている私は、そんじょそこらのプロよりも上手いんだぜ!!


って私が主張していると思い込んでいるらしい。




アホなのか?




まぁ、そんな風に思ってしまう人ってのは初級者でしょうねぇ。



私の身近にもギリギリの点数でプロ試験に合格したプロがおります。


しかし彼がアマチュア時代にパーフェクトを出している姿を何度も見ています。


当然、普段のアベレージは210点ギリギリなんてことはありません。ずっと高いです。



それがプロ試験の本番ともなると210点まで落ち込んでしまう。


それを見て私が思うのは「プロ試験ってそれだけ緊張するんだなぁ」ってことです。



もし私が本気でプロを目指して試験を受けたとしたら、、、、150点くらいじゃないでしょうかね。


本気でプロを目指した人のプロ試験のボウラードの点数と、ノンプレッシャーで慣れたテーブルでやる気が出た時にだけやって出したボウラードの点数と。


まともに球を撞ける人だったらその2つを比較しようだなんて思いもしないと思うのですがね。


何度もチャレンジした中でのMAXで良いってんなら、パーフェクトを出したことのあるBクラスを何名か知ってますし、、、そのBクラスたちもプロより上手いっていうの??



私が知っている限りの、本当に凄い人達のボウラードに関わる話と言えば、有名なのはレイズが番号順にやるもんだと勘違いしていたのに、それでもなお210点出したとか(これはボウラードの話じゃないな、、w)


西の御大のボウラード生涯アベが290点以上だとか。


大井Pがプロ試験の時に、パーフェクト×3ゲームをわずか90分でたたき出したとか。


某SA様が30マス1ゲームの900点満点ボウラードでパーフェクトを達成しただとか。


元プロが、パーフェクトを出すのを日課にしていたとか。


そういうのはスゲー!って思いますけどもね。



A級も中堅以上となったら、誰だってMAXでのパーフェクトなんて出せるはずなんですけどね。



もしかしたら私に「調子に乗っている」って言ってくる初級者は「身近なA級にパーフェクトを出したことがある人は少ない」とかなのかもしれません。



けども、以前にも書きましたけど、パーフェクトを出したことがあるA級が少ないのは、単にやる気の問題でしょう。


「簡単すぎて練習にならない」として、ボウラードをやらないって人は多いし。


ボウラードを始めてみたところで、高い点数を出すことに意義が見いだせずに本気になれない人は多いでしょうし。


いざボウラードを始めてはみたものの、バッチンバッチン撞いたり、ブレイクも10ボールみたいなブレイクしているA級さん、良く見かけますよ。点数出す気ないでしょう。


SA並の実力を持つTさんから「凄いよねぇ。パーフェクトなんて出せる気しないよ」ってヨイショされた時に「何言ってんですか。(Tさんは)簡単に出せるでしょう」「やる気がないだけですよ。パーフェクト出したら1万円って言われたら出せるんじゃないですか?」って言ったら



「うんw」



って返されましたからねw


やる気がないだけなんですって。A級の皆様は。


ってか、とあるトップアマ様からは直接的にこう言われましたよ。


ボウラードでパーフェクト出しても、何も意味ないじゃん」「よくやる気出るよね」って。



所詮、ボウラードは一人用の練習ゲーム。そこでの点数が良くたってなんの足しにもならない。相撞きや試合で結果を出せれば良い。


多くのA級はそう考えるわけで。



私みたいに「良い点数出せたらブログネタに出来るし〜」ってな感じに、ボウラードで高い点数を出すことに意義を見出せるA級は少ないと思います。



もしね。「今年中にボウラードでパーフェクトを出せたら、もれなく10万円進呈」とかなったら、きっと皆様こぞってボウラードやり始めて、パーフェクト達成者続出でしょうよw





っていう、下手だと言われたくないからちょっと見栄を張っていたら、逆に「上手いからって調子に乗っている」と言われてしまった男の愚痴でした。


ちなみに、いっつも「今なら点数出せる気がする!」って時にばっかりボウラードやっている気がするので、本当の意味でのアベレージを見るために、球を撞きに行ったらまずしょっぱなにボウラードをやる!!


って何か月か前に言っていた気がするのですが、全くやっていません。



何故なら、球撞く時間が少なすぎて、ボウラードやっている時間が勿体ない。


ま、A級にとってボウラードなんてそんなもんですわな。。。


ボウラードやるくらいなら14-1練習するって人が多いんじゃないかな。