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1本目
撞きこんでいた頃の私は「相撞きは誰でもウェルカム!」という状態でした。レベル問わず、性別問わず、フォーマット問わず、なんでもOKでした。人柄も問わずw
だからこそ、ホームの店員さんに重宝されていました。相撞きを求めてフラッと店にやってきた人とセッティングするのに私が便利だったから。条件を問わないわけですからね。
チラ見しただけで「この人、面倒くさそうだな」と感じる人もいるわけですが、1回相撞きするだけならそういう人もOKでした。
が、撞く時間が減ってからは、真逆に相手を物凄く選ぶようになってしまいました。「時間が少ないから、本当にやりたいことだけをやっていたい」とか「撞きこんでいないから下手。色んなことに対応するだけの余裕が技術的にも精神的にも無い」というのが理由です。
誰とでも相撞きしたいと思っていた頃は、いざ相撞きをしたい時に相手を探すのも簡単でした。誰でも良いわけですから。ホームに行けば誰かはいるし、他店に行っても店員さんに仲介してもらえば誰か相手はいる。お手すきなら店員さんに撞いてもらってもいい。
が、物凄く相手を選ぶようになってからは、相撞き相手を見つけるのが難しい。
- フラッと行っても、ちょうどいい相手がいない可能性の方が高い。
- 特定の相手に声をかけようと思っても、予定が合わないことのほうが多い。特に「今日、今から」なんてのじゃ厳しい。
- SNSで呼びかけたら、誰かはつかまる可能性が高いが、相手を選べない。
ある時「今から撞ける人いませんか?」と一斉送信するためのLINEグループを作ろうかと思ったことがありましたw
「この人とならいつでも撞きたい」と思うことができて、かつ居住地が近い人が20人くらいいる。その20人に一斉送信すれば、誰かは引っかかるかもしれない。
が、なんせ私が球を撞くのが平日の16時頃。かつ、2時間くらいしか撞かない。そんな条件じゃ来れる人が少ないだろうし、2時間しか撞けないのに呼び出すのも申し訳ないし。
SNSで募集したのならば行けない人はスルーすりゃいいだけですが、直接の声掛けとなると、声をかけられた方は断り文句を考えるのが手間だろうし。
そんなことを考えて、実行に移せず。
結局は、気軽に相撞き相手を見つけるためには「この人と相撞きしたい」と思える相手の幅を広げるしかないということですな。分かりきってる!!
そうそう。きっけー氏に経験を積ませるためにきっけー氏の相撞き相手を探す時とか、私ときっけー氏ともう一人を加えて5-9をやりたい時とか、そういう時にも「SNSで募集する」という手段は敬遠しがちです。誰が来るか分からないから。
知り合いではなく新メンを加えたい時があるわけでして、新メン探しをするのにSNSは便利なわけですけども、しかしながらやはり誰でも良いわけではないのです。SNS上には「この人ならOK!」と同様に「この人はご遠慮願いたい」と思う人たちもいる。
きっけー氏は私以上に相手を選ぶ人間なので、SNSで声をかけて希望通りの逸材が現れる可能性はかなり低い。そして結局SNSでの呼びかけは控えるのでありました。
2本目
部屋の片付けをしておりましたら、学生時代のノートが出てきた。
「さすがに今から見返すことはないだろう」と思ってパラパラっとめくって捨てるつもりだったのですが、捨てられなくなってしまいました。ブログの下書きがしてあったのです。
ノートの前半は真面目に講義の内容が書き写されていましたが、最後の何ページかはブログの下書きがしてあった。どうやら、暇な講義の最中にブログの下書きをしていたらしい。手書きで。
暇な講義の最中に、レジュメの空白にテーブル図を描いて空クッションのイメージを養っていた記憶はあったんですけど、ブログの下書きまでしていたんですね。全く覚えていなかった。
記憶遺産!!
ってことで、そのノートは取っておくことにしましたw
こうして物が捨てられず、また汚部屋は形成されていく。。。。