大きいは正義 - 鈴木さんちの球日記

1本目

私は頻繁に美術展へ足を運びます。

また、SNSでも絵画や写真関係のアカウントを多くフォローしているんですけども、しょっちゅう思っているのが「大きいは正義」ということ。

同じ作品を見るにしても、小さな画面と大きな画面とでは印象が異なりますし、展覧会会場で実物を見るのはさらに印象が全く違う。

また、会場で見るにしても小さな作品と大きな作品では、やはり後者の方が目を引く。

映画もそうでしょう。できることなら大きなスクリーンで見たいと思う人が多いはず。

家のテレビだって、置き場所と懐事情が許すならば大きな大画面の物にしたいですよね。

大きいは正義なのであります。

さて。こんなことがありました。

クロスさんの撞き姿がクローズアップされた動画をTLで見かけてなんとなく眺めていたら、ストロークのイメージが凄く良くなった。
— 鈴木さんちの鈴木？ (@billiblo) 2023年11月9日

クロスさんは頻繁に自撮り動画をXに載せているので毎日のように目にしているし、なんなら何度も相撞きして間近でストロークを見ているはずなんですが、今までは特に印象に残っていなかった部分がビビビッと来た。

理由はこれまた「大きさ」だったと思います。

普段よくTwitterで見かけるクロスさんの自撮り動画よりも、この時に見かけた動画は3倍増しくらいのサイズ感だった。普段よりもだいぶクローズアップされた動画だった。だから印象に残ったんでしょうね。

かなり近くから撮影されたようで、実際に会って相撞きをしている時よりも間近で見ている感覚でしたｗ

今回言いたかったのはこの3つでございます。

2本目

こんな流れがありまして、5の状態になったのがもう10年以上前の話。それ以降はずっと「必要な時にはする」という指針であり、一応はケースの中に常にグローブが入っております。

が、ふと「今年（2023年）はグローブを全然使わなかったな」と思いました。まともに使ったのはハードにレールブレイクをしようとした時だけ。プレイではほとんど使っていない気がする。

なぜだろうか？と考え、浮かんできた理由が

この6つでした。

3は思いついただけです。近年、暑いじゃないですか。昔とは気象条件が異なると感じますよね。

「夏は湿度が高い」というイメージがあるけど、もしかしたら今は違うのかもしれない。夏場にあまり湿度が上がっておらず、湿気がないからグローブをする機会が減ったんじゃないか！？と妄想したりしてみたんですけど、所詮は妄想でしたｗ

平均湿度を調べてみたらすぐに分かった。下がっていないどころか、少し上がっているくらいでしたとさ。というわけで、3は無し。

1はあるかもしれません。正確に記録をしているわけでもなく体感でしかないので、「グローブを使う頻度が以前よりも下がった気がする」という体感自体が勘違いである可能性はある。

2も事実かどうか判別ができません。昔も今も気が向いた時にしかシャフトメンテナンスはしない。ただ、昔は「物凄く撞いていて、その割にメンテナンスをしない」で、今は「あまり撞かないし、あまりメンテナンスをしない」なので、今のほうがシャフトの状態はマシである可能性はありますｗ

4の手のメンテナンスなんですけど、これはあるかもしれません。

私はほとんどの球をオープンブリッジで撞きます。オープンブリッジの場合、擦れるのは手の甲側。毛穴がある方。皮脂が出やすくベトつきやすい。

夏場など皮脂が気になりやすい時期は、以前よりも念入りに皮脂対策を施すようになりました（ビリヤードのためというより、歳が歳なので体臭対策なんですけどね、、、）

なので、夏場でもあまりベトつかなくなって、グローブが不要になったというのはありそうです。

5。これもありそう。以前とは足を運ぶ店が変わりました。以前は湿気やすい球屋に行く機会があり、今は減ったのかもしれない。

そして6。これは自分でも分からんのですよ。自分で自分のことが分からない。

グローブが一般化する以前は「使いたい時だけ使う」というスタンスだったけれど、グローブが一般化してからは「周りの面々が使っているから、俺は使わねぇ！」と天邪鬼精神を発揮しているという可能性が0ではないｗｗ

自覚はないですけど、心の奥底ではそう考えている可能性はあります。