特定の仲の良い人相手限定ですが、下手くそブレイカー(かつエンジョイ勢)同士で相撞きする時に、しばしば「ブレイク後に限りエニーボールで可」というルールで9や10を撞くことがあります。
ようするに、ブレイク後の取り出しは最小ナンバーのボールじゃなくていいというルールです(もちろん9番や10番を狙うのは不可)
こういうルールにすると、取り出しを気にせず気持ちよくハードブレイクしに行けますし、取り出し無しからのプッシュアウトでごちゃごちゃしなくて済む。進行が早い。
このルールでやると、両者共にマスワリ率が爆上がりw どんだけブレイクが下手なのかが分かります。
一昔前の私は「コントロールブレイクをしたところで、どうせ大してマスワリできない」と言っていました。ハードブレイクを責められたり、コントロールブレイクを推奨されたりした時の定番文句でした。当時は本音からそう思っていました。
けども、コントロールブレイク激うまKさんにブレイク代打をしてもらうという経験をしたら、めちゃくちゃマスワリが出た。連マスも軽々出る。
「あれ。思ったよりマスワリ出るぞ」「ブレイクの影響、大きいな、、、」と気づきました。
そうして私は「コントロールブレイクをしたところで、どうせ大してマスワリできない」とは口にしなくなりました。そう口にしなくなったというだけで、コントロールブレイクの練習はしていませんww
で、ふと思ったんですけど、「コントロールブレイクをしたところで、どうせ大してマスワリできない」というセリフ。これって言い訳なんですかね?
私は言い訳のつもりで口にしていました。コントロールを無視したアホなブレイクをする言い訳として口にしていました。
その一方で「自分はそんなに上手くないです」と言っていることにもなるわけで、これって謙遜じゃないですか(当時の私は事実として口にしていたつもりでしたが)
「もっとちゃんとコントロールしなさい。そうすればもっとマスワリ出せるのに」と言ってくる相手に「どうせマスワリできないんで、好きなようにやらせてくれ!」と返すのは、言い訳なのか?謙遜なのか?よくわからんw
ちなみに、私のためを思ってコントロールブレイクを勧めてくる人には「どうせマスワリできないんで」と返していましたが、「そんなアホなハードブレイクを見ると、俺が不快!ちゃんとコントロールしろ!!」と言ってくる人には、ただただ「うるせぇ」と返して終わりになりますw