1本目
地獄のような環境でブレイク練習が全く出来なかった日の反省点をまとめれば「店選びを間違った」なんですけども、細かく書くと
- 店員がテーブルを選ぶ店は、環境がギャンブルになる
- 思っていた以上に人がいた
- 記憶よりも台間が狭かった
- 記憶していたテーブルコンディションと違った
でした。
まず1についてですけども、自分で台を指定できるような店であれば、台の空き状況に応じて最良のテーブル選びをすることができる(良い台が全く空いておらず、渋々選択することもありますけども、、、)
店員任せとなると、運を店に(うんをてんに、、、)任せるしかない。「ご希望のテーブルはありますか?」と聞いてくれる店の方が良いですね。
2はまぁその時々次第なので仕方がないとして、、、
3と4は久しぶりに行く店だったから仕方がない部分もありますが、私の記憶力の低さのせいでもある。
自分が悪いくせに「なんだ、このコンディションは!」と責任転嫁してましたw
テーブルの高さがですね。低すぎだったんですよ。その店。おかげでえらく構えづらい。そのうえ台間が狭い。
皆々様が低い台にどう対応しているかは分かりませんが、私の場合は普段よりも場所を取るフォームになります。体全体をベチャっと押しつぶしたようなフォームになるので。
だというのに台間が狭かったら困る困る。
台間が狭い店はテーブルを高めに設定しておいた方が良いと思うんですけどねぇ。
あまりにも思うように練習が出来なかったもんだから、あれやこれやと脳内でボヤいておりました。
「コンディション対応なんてする必要あんの?」なんていう、いつも通りのことも考えておりました。
「テーブルコンディション対応も競技の内なのか?」という疑問が度々浮かんできます。
以前にアンケートを取ったこともありました。そうしましたら4割強の人が「できるかぎりコンディションは近づけるべきだ」と回答。私もそう思います。
湿度や温度、テーブルやボールの使い込み具合でコンディションが変わってきてしまうのは仕方がない。それは対応すべきことだと考えます。
ただ、実際には規格自体が全く異なるわけじゃないですか。一応は用具に関するルールもあるわけですけど幅広すぎるし、そもそもルールに適合していない用具もあるし。
できる限りコンディションを近づけて、コンディション対応なんてものを極力考えずに済むようにした方が我々下手くそプレイヤーはビリヤードを楽しめる。
「強いプレイヤーを育てるために」という理由でコンディションをあえてバラバラにしているってんならまだ分かりますし、メーカーの利権争いで規格がバラバラになるってのもどこの世界でも一緒ですので仕方がないかなと思えますけど、ビリヤードの場合「おざなりだからこそコンディションがバラバラ」ってこと多いじゃないですか(;´∀`)
(おざなりの具体的事例は色々挙げられるんですが、やめておく、、、)
もうちょぃちゃんと考えてほしいんだよなーー。
と自分の調子が悪い時によく考えているので、単なる言い訳ですね。はい。さようなら。
2本目
昨年、某店にてたまたま使った台(そこしか空いていなかった)が凄く私に合いました。
普段はプロがよく練習に使っているのを見かけていたので、自分は避けていました。プロが練習に使う台を奪ってしまうのはマズイなと思って。
なので、恐らくその時に初めて使ったんですけど、とても私の好みに合う。以降、プロが来なさそうな時間帯に行った時はその台をよく使っています。
「自分に合う」というのも、やはり感覚的なものです。撞いていたら「いい!」と思う。なぜ合うと感じるのか、後から考えました。
まずは「テーブルの高さ」ですね。これが私にベストマッチ。
たまに、初めて使うテーブルなのに平撞きブレイクがメチャクチャよく当たることがあるんですけど、その時の理由は「テーブルの高さが自分に合う」「高さの対応をする必要がない」である場合がほとんどです。
レールブレイクの場合は高さ以外にも「レールの形状への対応」が必要になってきますが、平撞きの場合は高ささえ合ってくれれば良い。
プレイに関してもやはり高さが合ってくれると考えなきゃいけないことが少なくて済むので楽です。
2つ目は非常に私的な話ですけど「ハードブレイクで『万が一』を起こしてしまっても問題がない所にある」です。ミスキューや場外をしてしまっても人に当ててしまう心配も物損を起こす心配もない。これは私としては非常にありがたい。
3つ目。「ポケットが適度に渋い」です。
甘すぎると練習にならん。かと言って、1人練習ですら全然入らないような渋さとなると、よっぽどモチベーションが高い時くらいしか使いたくない。
「気を抜くと入らない。ちゃんと狙えば入る」というくらいの渋さが、1人練習の時にはちょうどよいのです。
ネックになるのは、その店がちょっと遠いってことですね(^.^; 店選びに失敗した日も、本当はこの店に行きたかったのだけれど、遠いからと敬遠してしまった。
「もっと近くにあれば」とは思いますが、贅沢は言うまい。時間に余裕がある時にはちゃんと行こう。「時間に余裕がないから行けない」は仕方ないけれど「面倒くさいから行かない」は駄目ですね(;^ω^)