1本目
「前にも同じ話をしたよなー」と思って確認してみたら、2018年に同じこと書いてました。4年も経ってれば、もういいでしょ!ってことでもう一回(笑)
私の中で「ボーニングはブレイク真似がしづらい選手」という位置づけです。
歴の中で数多くのハードブレイカーの真似をしてきましたが、ボーニングが一番ダメ(ボーニングが悪いわけではないw)
ボーニングからインスピレーションを受けたイメージを試してみて、良い結果になったことがないというか、悪くなったことしかない気がする。
合う合わないもあると思いますが、大抵は「私が頭を使わなすぎる」って所に問題があるんですけどね、、、
具体例を挙げると色々あるんですけど、1つが「身長差がある」「ボーニングと同じくらいまで頭の位置を上げたら、そりゃおかしくなるよ!」っていうやつです。
ボーニングと私は恐らく20cm近く身長差があります。テーブル面から上の上半身部分だけでもそこそこの高さの違いがあって当たり前です。体格が違うから。
だというのに、ブレイクをする際、頭の位置をボーニングと同じくらいまで上げてしまっていました。何回も動画を見ているうちに、イメージが頭にこびりついてしまったんでしょうね。身長差があるにも関わらず、「テーブル面を基準にして、これくらいの高さまで頭の位置を上げる!」というイメージを持ってしまっていた。
当然、背の低い私からしたらそれは懐を広げ過ぎであり、ガバガバであります。まともなストロークが出来るわけがございません。
というわけで、自爆経験もあるんで偉そうなことは言えないんですけど、全く同じことを他人から押し付けられたことが過去に5回くらいあります(全部違う人)
「頭の位置が低い!もっと立ち上がれ!!」「ボーニングはもっと高いぞ!」ってww
自爆する分には自業自得で誰にも迷惑をかけてませんけど、人に間違ったことを押し付けるってのは、、、ねぇ??
そういうアドバイスをしてきたのは、5人とも「さしてブレイクが強いわけでもない中級者」でした。
度々ボヤいておりますが、ハードブレイクが苦手な上級者からハードブレイク理論を教え込まれ鵜呑みにした挙げ句に大失敗、、、という経験がある私。「総合力が高い人がハードブレイクにも詳しいわけではない」「ハードブレイクを習うなら、ハードブレイクが出来る人に習うべきである」という反省をしました。
教わる相手として「ハードブレイクが得意なプロ」が最高であるのは言うまでもありません。
「ハードブレイクが苦手なプロ」よりは「ハードブレイクが得意なB級」の方が上です。
「さしてブレイクが強いわけでもない中級者」なんてのはハードブレイクを習う相手として底辺も底辺なはずなのですが、上で書いたように、何故か私はそういった人から教え魔行為をされることが度々ある。
恐らくは私が熱心にハードブレイク練習をしているにも関わらず全く強く撞けないもんだから「こいつからならマウント取れそう!」と思われてターゲットにされるんでしょうね。。。悲しい。
2本目
ツイッターが流行り始めて、色んな人の意見を目にするようになって知ったことが色々とあるのですが、私の愛するハードブレイクに関しては
- 思ったよりもアンチは少ないらしい。
- アンチは少ないが、興味がある人は思っていた以上に少ないらしい(「人は人、自分は自分。他人事としては認めるが、自分でやろうとは思わない」って人が多いっぽい)
- 興味がないだけに、思っていた以上に多くの人がハードブレイクの知識に乏しい
このように感じております。
恐らくは、私の道具に関する思いみたいなもんなんだと思います。
私は道具にほっとんどこだわりがありません。興味がない。興味がないから知識も全く無い。私よりも道具に関する知識を持っているC級なんていくらでもいると思います。
自分では興味がないからと言って、別に道具に対する拘りを否定するわけじゃない。拘っている人のことを否定はしませんし、ウンチクを聞いて素直に「凄いな」と思うこともある。
多くの人のハードブレイクに対する思いも似たような感じみたい。否定はしないし凄いなと思うことはあるけれど、興味はないし知識もない。
「興味がない」は残念ではありますが、仕方ないと思えます。興味がないもんは無いんだから、仕方ないですよね。私だって興味のないことに「興味持って!」って言われたって困りますもの。
一方で「知識がない」はモヤっとしてしまうことがかなり多いです。しょっちゅうボヤいている通り。
といっても「知識がない」だけでモヤっとするわけではなく、「知識がない自覚がなく発言をしてしまう人」にモヤっとするので、知識がない分野に関しては知識がない人なりの立場をわきまえた物言いをしてほしい(または発言を控えてほしい)というのが私の思いかな(;´∀`)
だいぶブーメランな発言ではありますが。。。