鈴木さんちの球日記

撞球愚痴日記。2006年から書き続けているので、昔と今とでは持論が変わっていることが多いです。1プレイヤーの成長記として、生暖かい目で見守ってください。

布教したいこと

 

1本目

 

今日もまた、ブレイクでの手球の跳ねについての知識を普及していきたい!というネタですw

 

こんな3連投ツイートをしました。

 

 

フォームチェックのためにたっくさん自撮りした中から、手球の跳ね方が違う3つを切り抜いたので、この3つのブレイクに連続性はないです。全然違う時間帯のブレイクで、イメージしている撞き方も全然違う(特に3つ目のやつなんて、凄く変な動きしてますねw 見た目に現れるくらいの変化って相当な変化なんですけど、どんなイメージで撞いてたんだか)

 

どのブレイクも「これくらい手球を跳ねさせよう」という意識は一切していないので、こういう跳ね方になったのはたまたまです。

 

で、ツイートで書きました通り、私は1つ目か2つ目くらいの跳ね方が好きです。

 

けど、「10ボールブレイク!」って言うと3つめくらいの跳ね方をイメージする人が多そう。アンケートを取れば答えが出ますが、そこまでの手間をかけるほどの興味はないかな、、、w



さて。見た目の好みの話からは離れまして、今度は強さ(スピード)の話です。


(先程と同じ3つのブレイクを1つにまとめた動画です)




youtu.be





この3つ。スピードが速い順に並べるとどうなりますかね?

 

やっぱり最後の手球が大きく跳ねているやつが速く感じる??

 

それとも他の?

 

1つ目と2つ目はどっちが速い?

 

測ってみましたところ、動画の順番に

 

  1. 34.3km
  2. 35.1km
  3. 33.8km

 

こうなりました。似たりよったりですけど、手球が跳ねているやつが最も遅いという結果に。

 

私は撞いている本人なので最後のブレイクは当たり損なったのが分かっている。なので遅いと分かっておりましたし、知識のある人が見れば「当たっていない」「当たりが悪くて手球の着地点が変なところにあるから、無駄に跳ねてしまっている」というのが分かると思います。

 

けども、多くの人は手球の跳ねの大きさで強さを錯覚しちゃうのかな??

 

少しずつ気長に布教せねば!!w



2本目

 

こんなツイートもしました。

 

 

私、プレイもブレイクと同じくタイミングが遅く振り遅れ気味なんですけど、ブレイクほどには酷くない。だいぶマシ。

 

なので、プレイとほぼ変わらぬ感覚の手打ちでタイミングの感覚を養ってから、徐々に体を大きく動かしていくという流れでブレイク練習をすることがあります。

 

この日。まず手打ちで一発撞いてみたらメチャクチャいい結果になりました。

 

しっかりブレイクインするし残り配置もいいし、なにより普通に強い気がした。

 

なので「試しに計測してみよう」と思って、撮影しつつ計測してみた2発目が上の動画です。結果は31kmちょぃ。思ったより出てる。。。。

 

こんな、プレイのフルショットくらいの感じで31km。一方で、体を動かして当たり損なって20km台を出していることがしょっちゅうな私。

 

「手打ちの速度を下回らないこと」が当面の目標になりました。。。。



話は変わりますが、この手打ちブレイク、手球が引けてきてしまっていますよね。なのでツイートでは「撞点が合っていない」と書いたのですが、ツイートした後になって「速度的な面では、むしろ良い撞点だったのかも?」と思い直しました。

 

ラックの質量が大きいため、ブレイクでは上を撞かないと手球は止まらない。真ん中だと引けてきてしまうわけです。引けてはしまうけれど、スピードの観点からいえば真ん中を撞いたほうが速度が出るというのは自明の理であります。

 

今回の手打ちブレイクはさすがに引け過ぎなので真ん中よりも少し下を撞いてしまっていると思いますが、1本目のネタで載せたような、上を撞いてセンター付近で止まっているようなブレイクよりは、スピード面では有利な撞点を撞いてるのかも?

 

と思ったってだけの話です。