鈴木さんちの球日記

撞球愚痴日記。2006年から書き続けているので、昔と今とでは持論が変わっていることが多いです。1プレイヤーの成長記として、生暖かい目で見守ってください。

ショートショート

 

1本目

 

遅撞きを改善する気がなく開き直る人はいるし。

 

逆に、「速撞き」ではなく「適当撞き」になってしまっている人もいるし。

 

「遅撞きは駄目だ」と言うと「適当に撞けというのか!」と反論され。

 

「適当撞きは駄目だ」と言うと「遅撞きは格好悪い」と反論され。

 

あのですね。普通になってくれればいいんですよ。普通に。。。両極端、やめれ、、、

 

 この間もそんな両極端なことを言われた私は、「高速道路を150kmで走るのは駄目だし、50kmで走るのも駄目。100kmくらいで走ってくださいっていう話なんですよ。。。」とボヤいたら、1名は納得してくれました(笑) 他の人は駄目っぽいな。

 

直そうとしない人達は、ルールがどうこう、プレイスタイルがどうこう、格好がどうこうと色々理由を出してきますけども、本音は単に「自分の球撞きを否定されるのが嫌」ってだけなんだろうな(;'∀')

 

 

2本目

 

人の表裏って怖いなぁっていう話です。

 

具体的に書いていたら、物凄く恐ろしい話になってしまったので、簡潔に書き直しました。

 

Twitter上では良い顔をしていて仲が良いかのようにふるまっているのに、裏では「あいつ馬鹿だよねw」とか陰口をたたいている人達を見て「怖いなぁ」と思ったっていう話です。

 

こういう事例を見ちゃうと「自分も裏では散々に言われているんだろうなぁ」「表では良い人に見えるあの人も、どんな裏の顔を持っているんだろう」とか色々考えちゃって、怖い怖い。

 

 

3本目

 

「『サンタなんていないだぜ!そんなことも知らないのw』って言ってる子供と同じですよね」っていう話が出て笑いました。

 

そういう話題が出るのって、小学校の低学年くらいですかね??私が子供の頃に周りでそういう話題が出たんだったかどうか、私がいつ頃サンタクロースなんていないと気づいたんだったか、何も覚えていないな。

 

ま、なんにせよ「サンタなんていないだぜ!そんなことも知らないのw」ってのは小さな子供が言うセリフ。子供同士だからこそのマウンティングであります。

 

もし大人が「サンタなんていないだぜ!(ドヤッ!)」ってしてたら痛いじゃないですか。でもそういう人いるよね、と。。。

 

あまりにも当たり前の内容でドヤる。マウントを取りに来ているんだろうけど、地位を高めるどころか思いっきり最底辺に落とされていることに気づいていないっていう。

 

 

4本目

 

この間ビリヤード関係者でも出くわしたのでネタにしますが、99%は日常愚痴です。

  

「自分以外の人が褒められているのが気にくわない」「自分以外の人間が目立っているのが気にくわない」っていう人はしばしばいて。

 

他人が褒められている場面を見るだけで気分を害し、あたかも自分の悪口を言われているかのような感覚になるらしい、病気な人たちであります。

 

 「〇〇さんって、こういう所が凄いよね!」という話が出れば「でも、こんなところが短所だよねww」と落とし。

 

「品薄になってた、これを買えたよ!」「良かったね!」とかいう話になってたら、「来月値下がりするらしいよww」と言い。

 

「〇〇さん、結婚したらしいよ!」「めでたい!」という話になれば「相手、デブだよねw」と言う。

 

他人の幸せは自分の不幸。他人の不幸こそが自分の幸せ。ただただ場の空気を悪くする人。

 

そんな人がしばしばいるよねぇ、っていうだけの話でした。はい。

 

 

5本目

 

元球屋店員氏が昔ボヤいていたことをふと思い出しました。

 

店員は1人。客もほとんどいない時間帯。そんな時に狙いすましたかのようにやってきて店員氏に賭け球を申し込んでくる上級者がおり、毎度毎度アルバイト代を全て持っていかれていたと。

 

酷い話ですよね。

 

きっと「そんなのは良くある話」「そうやってみんな上手くなったんだよ」とか言い出す老害もいるのでしょうが、百歩譲って、その元店員氏が今もビリヤードを続けているような人なのであればその理論も通じるかもしれません。

 

が、その元店員氏は学生時代限定の趣味としてビリヤードに取り組んでいた人。卒業後には年に1回もやっていないそうです。

 

そこまで高みを目指していたわけじゃない。球屋でアルバイトをしているのも「とにかく上手くなりたいから!」ではなく、単純にアルバイトをして学費や生活費を稼ぐためだったわけです。

 

そんな店員に賭け球をふっかけてせっかくのアルバイト代をムシっていく。カツアゲ以外の何物でもないですよねぇ。

 

元店員氏のボヤきは当該上級者にだけじゃなく、店長にも向いておりました。

 

毎度毎度アルバイト代を持っていかれたんじゃやっていられないと相談したら「賭け球が嫌なら断ればいいじゃない」と素っ気なく返されて終わってしまったのだとか、、、

 

客に恵まれず上司にも恵まれない。そんな店員さんは可哀相ですな。

 

 

6本目

 

やたらと勝負をしたがる人ってのが、私の身近に何人かいます。ビリヤード関係者だとパッと頭に浮かんだのは2人です。

 

「9ボールで勝負しようぜ!」みたいな勝負だというなら分かるんですけど、もっとどうでもいい、しょうもない勝負ばかりをけしかけてきます。

 

たとえば、キューの使用歴を聞かれて私が8年だと答えると「勝った!俺は10年!!」と言い出すですとか。「そういや1年タップ変えてないや」と言えば、「勝った!俺は2年ww」と言うですとか。いやいや。なんの勝負だよって言いたくなるようなやつ。

 

ご飯を食べに行けば「俺の方が食べるの早かった。勝った!」ですとか、「どっちが辛いのを食べられるか勝負しようぜ!!」とか。

 

あまりにもどうでも良い勝負ばかりしようとしてくる。

 

別にマウントを取りたいわけではないらしい。「勝った!!」だけではなく「あー!負けた!!」ってのも普通に言う。私は勝負をしている気なんて一切ないのに、勝手に1人で「勝った!」「負けた!!」と一喜一憂している人達。

 

皆様の周りに、そういう人が1人くらいはいません??

 

行動原理が謎なんだよなぁ。何がしたいんだろ。誰か教えて。