1本目
「言葉の表現って難しい!」っていう話です。
私が趣味にしている事に関して「〇〇って面白いの?」と言っている人がいて、一瞬眉をひそめてしまいました。私の趣味を否定されたように感じたからです。
でもすぐに「この人は単に疑問を口にしているだけだ」と思い直しました。実際その人は〇〇について全く知らないから「どういう感じなの?」という疑問を口にしただけであり、尋ねてみて面白そうだったら自分もやってみようと思っていた様子。
このように、話し手は単純な疑問を口にしただけなのに、聞き手が否定的な意味合いに受け取ってしまうってこと、結構良くある話だと思うんです。
・〇〇って面白いの?
・〇〇ってどうなのよ?
・〇〇の面白さが分からないんだけど、誰か教えて
下に行くほど「言い方が悪い」ってことになりますけど、でもこのどれも話し手としては単に「自分は何も知らないので、誰か教えて」「面白そうだったら自分もやってみたい」と思っている場合があるわけですよ。
他方で、実際問題として否定的な意味合いで口にする人もいるわけでして。
全く同じ言葉でも
ビリヤードって面白いの?(プレゼンしてみて!面白そうだったら自分もやってみたい!)
ビリヤードって面白いの?(あんなクソゲー、なんでやってんの?)
両方に取れてしまう。
聞き手がどちらだと判断するかは、相手との関係性や、聞き手のそれまでの経験次第でしょうかねぇ。
いざ噛み合わなかった時に「言い方が悪い!」「いやいや。否定的な意味合いで受け取る方が性格が悪い!」とか何とか喧嘩になりそうな案件ですよね(;'∀')
そうそう。書いていて思い出しましたけど、以前に「分からない」「理解できない」をどう言い換えるべきかで悩んでいるってなネタを書いたことがありました。これも今回の話と一緒で、話し手と聞き手が噛み合わない。
「あなたの気持ちが分かりません」「あなたの考えていることが理解出来ません」
こう言ったら、やはり「否定された!!」と思う人がほとんどだと思うんです。でも実際には単に事実を口にしただけであり、「分からないから教えてほしい」と思っているのかもしれない。否定するつもりは一切ない場合だってあるはずです。
たとえば「私にはプロの考えることが分かりません」と口にしたとしたら、これは本当に単なる事実であります。
自分はプロではないから、プロの考えは分からない。なので知りたい。話を聞ければプロの考え方が少しは理解することができ、自分の成長に繋がるかもしれない!!
って思ってるだけ。
でも、受け取り方によっては「プロを否定している」「馬鹿にしている」ともなっちゃうわけですよね。
否定しているわけではなく事実を口にしているだけだと分かってもらえるような表現って、どうすりゃいいんだ??
と悩むことが多々。かつ、長々とした補足を必要とするのではなく、簡潔に言い表したい。
でも、何をどうやっても「否定だ」「皮肉だ」ととらえる人はいなくならないだろうなぁ。。。
2本目
ビリヤード界隈での出来事をキッカケにした、ビリヤードと全然関係ない話なんですけども。。。
「私、何歳だと思います?」みたいに試されることってあるじゃないですか。
きっと、そういうやり取りを楽しめる人もいるんでしょうけど、私は「めんどくせぇ。。。」としか思えません(笑)
また、あえて分かりづらい表現をされて「言わなくても分かるよね?」「どれだけ私のことを分かっているかチェック!」みたいなことをされることもあり、やはり面倒くさいです。
私の身近に「なんで私が不機嫌か分かりますか!?」とか頻繁に聞いてくる人がいるんですけど、その不機嫌の原因が私にあるならまだしも、毎度私が一切関係ないことなんですよ。「知らんがな!」としか言いようがないのだけれど、頑張って答えなくてはいけない苦労人の私、、、
で、ここまでで挙げた例は、頭に浮かべていたのはビリヤード外の人であり、主に女性です。面倒くさいけれど、若い可愛らしい女性からされたのであれば、まだなんとか許せる範囲であるというオッサン的思考。
しかしですね。ビリヤード界隈において、オッサン達から同じようなことをされることが結構頻繁にある。
面倒くさいことを、オッサンからやられる。オッサンから「君と僕は、以心伝心出来てるよね?」「言わなくても分かるよね?」みたいなことをされる。
このフラストレーションよ!!!
っていう愚痴でしたwwww
3本目
私は昔っからハードブレイクが大好きだったため、スピード測定のためにスピードガンを購入したわけですが、スピードガンの欠点は1人では計測が出来ないこと。誰かに測ってもらわないといけません。
スピードガン測定をする時は基本的に真正面に立って計測をしますので、もし間違ってミスジャンプでもさせてしまって手球を測定者に当ててしまってはマズイし、下手糞なブレイクをした結果を見られるのも恥ずかしいし、そもそも私の趣味に付き合わせるのも申し訳ないし。
中々「測りたい時に測る」が出来ませんでした。
そんなもんだから、ブレイクスピードというアプリが出た時には「なんて素晴らしいものが出来たんだ!」と思ったもんでした。
ブレイクスピードが世に出た頃は、まだ今ほどスマホが一般的ではなく、ブレイクスピードをダウンロードしている人もタブレットを使っている人が多かったと記憶しております。
私は「どうしようか。タブレットを買おうかな、、、」と当時結構悩んでましたね。
何年かしてガラケーからスマホに乗り換えた私は、即座にブレイクスピードを購入しました。
当時は400円とかだったような。プレデターが買い取ってからは値上がりして、今は6~700円するんでしたっけ?
値上がりはしましたけど、1時間分の場代くらいですから、大した額じゃないですよね。
ブレイクのスピードに興味がないだとか、そもそもブレイクに興味が無いっていう人が、ブレイクスピードをダウンロードしないってのは分かります。
けど、ちょっとでも興味があるなら。ダウンロードすれば良くないですか??
なぜたったの6~700円をケチるのか。それが私には全く理解出来ないのであります。
たとえ、たったの1回しか使わないことになったとしても、700円なんてなんのリスクにもならなくないですか??
これがもっと額が上がって、万単位だとか数千円だとかになってきたら「そこまでの興味はない」で購入しないのは分かるんですけど、たったの700円。たったの700円。たったの700円ですよ。
なぜそれをケチる?????????
700円をケチらなきゃいけないほどの低収入な人はそもそもビリヤードという趣味に興じることは出来ないはず。ビリヤードを趣味にしている以上はある程度の収入はあるわけで、だからなおさら700円をケチる意味が分からん。
700円という額がどうこういうより、スマホのアプリは無料という固定観念を捨てられず、アプリに課金するというのを嫌がっている人が多いのかなぁ??有料のアプリを使ったことが無い人が多いのか??
散々に煽りましたけど、少しでも興味があるなら、ブレイクスピードをダウンロードすべしってことが言いたいです。
最近「今までこういう撞き方でブレイクしてたんですけど、もっと抑えた方が良い配置になることに気づきました!!」って力説している人に出会いまして、でも、その自称「抑えたブレイク」の方が見るからに強かったんです。
なのでブレイクスピードで測ってあげたら、私が思った通りだった。抑えていると思っていたブレイクの方が強いという結果を見て驚いておりました。「こっちの方が楽に撞いてるのに!」「絶対こっちの方が弱いと思っていました」と言う。そういうこと、めっちゃあるんですよね。
趣旨から外れますが、「ブレイクスピードをダウンロードしているのに、測らない人」ってのもたまにいて、非常に謎であります。
「こう撞くより、こう撞いた方が速いんだよ」と力説する某A級氏。
言っていることが胡散臭かったので、撞いてもらいつつブレイクスピードで測定したら、やっぱり私が思った通り某A級氏の主張は間違っていた。
なんで測定して、持論を検証しようとしないんだろうか??
理由は恐らく単純で「面倒くさい」んでしょうね。。。
ブレイクのスピードってのは、ブレイクの結果を良くするための一要素であり、手段の1つでしかないですけども、正確に把握しておいて損はないですし。
スピードについて語りたいなら、スピードを把握しておかなきゃいけないのは当たり前の話ですし。
少しでもブレイクに興味があるならダウンロードした方が良いし、ダウンロードしたからにはちゃんと使いましょうw