今日のタイトル。「にんげんきょり」ではなく車間距離みたいな感じで「じんかん」なんですけど、ニンゲンとしか読めませんねw
腹に一物を抱えまくった私の本領発揮3本立て。長いです。
ビリヤードの話は全く出てきませんが、ビリヤードを趣味にする上で関係はする話だと思います。
1本目
何度かネタにしておりますが、その昔、球屋店員デビューに大失敗した友人がいました。
元から球屋バイトをすることには興味があったそうですが、いざバイトをしようと決めた時にたまたまそのタイミングでアルバイト募集をしていた全く見ず知らずの店に応募し、店員になったそうな。
当然のことながら、どういう店なのか、どういう人達がいるのかを知りません。そんな店にすぐに馴染もうと初日からテンションMAXで臨んだ結果、キャラ作り及び距離の取り方に失敗。本来の自分とは違うキャラを演じ続けなきゃいけなくなったうえに、出来る限り早く店に馴染もうと愛想を振りまいた結果として勘違いをされストーカー行為まで受ける始末。
「環境に馴染むには、一定の期間が必要である」と思わされる好例でありました。
つい最近も言われましたけど、私は「鈴木さんの心を開かせるまでには時間がかかる」と良く言われますw
人見知りってのもありますけど、相手を評価するのにそれだけ時間をかけているということでもあります。良く知りもしない相手に必要以上に近づくのが危険であると思っているから。
私は人を見る目があるとも無いとも思っておりませんが、少なくとも「初対面の相手でも、一目で人間性を見極められる」だなんていう自信は一切ございません。
第一印象ってのは強烈ではあるのですが、第一印象で人を決めつけてはいけないと思っています。2回目3回目4回目と会って行った先で印象がガラリと変わる事なんて、なんら珍しくないからです。
1回目で相手の人物像を見抜けないことを「人を見る目が無い」だなんて言う人もいるんでしょうけど、そういう人ほど後々「あの人は、良い人だと思ってたのに、、、」「騙された」とか言ってるんですよねww 根拠のない自信が過ぎる。
あくまでも私の経験上の話ですが「第一印象が物凄く良かった」という人で、後々「思ってたのと違う。。。」とマイナスに転じた人はいません。
ただ、第一印象が良くも悪くもなく普通だったって人が、後々「面倒くさい人だなぁ」になることは多々あります。
予め一定の距離を保っておけば「面倒くさい人だ」と判断した時に縁を切るのも簡単ですが、最初にググッと距離を近づけてしまうと後々大変な思いをすることになる。
なので、人物評価が定まるまでは距離を取っておく。それが私のスタンスなのであります。
私が急にデレ始めたら、それは「人物評価が良い方に定まった」と思っておいてくださいw
2本目
「第1印象が良かった」からマイナスに転じた人はいないと言いましたが、逆はあります。
第1印象は悪かったのに、付き合ってみればプラスになったって人はいる。「第1印象最悪!」からプラスになった人すらいますw
そういうパターンがあるのは知ってます。とは言え、第1印象が悪かったら、そもそも付き合おうと思いませんよね??
第1印象が悪かったのに後々プラスに転じた人が登場するのは、距離を取りようがない関係性だった場合に限られます。付き合わざるを得ない関係だった場合。仕方なく顔を合わせているうちに「なんだ。良い人じゃん」って思うようになるっていう。
けど、そういう関係性ではなく「お近づきになるもならぬも、自分の選択次第」だった場合、第1印象が悪かった人にわざわざ近づこうと思います?第1印象が悪かったら「親しくなれば、良い人なのかもしれない」という可能性は考慮すれど、わざわざ近づこうとは思いませんよね?
別に友達が少なくて困っているわけでもないし、ちょっとでもリスクがあるような人に好き好んで近づこうとは思わないのであります。
とはいえですね。物凄く打算的な事を言いますが、お近づきになることでメリットがあるだとか、親しくしておかないとデメリットがあるような人であれば距離を縮めますよ。
「付き合うメリットがあるならば、嫌いな人とでも笑顔で食事が出来る」という私の特技がありますからね。嗚呼。私の印象がどんどん悪くなっていく。。。。
そうそう。なんの話がしたかったかといえば、3つありまして。
1つはちょぃちょぃ書いている「悪い噂ばかり聞く人」であります。
私自身は面識が無い(または少ない)のだけれど、色んな人からその人にまつわる悪い話ばかり聞く人ってのがいます。
私自身は特に悪い印象は持っていない(プラスでもマイナスでもない)のに、噂話のせいで悪い印象を持ってしまうっていう。
「別に、噂されるほど悪い人だとは思わないけどなぁ」「けど、あんな噂を色んな人がするくらいだしなぁ」「近づくメリットがあるわけでもないし、距離を取っておこ」なんて判断したりして。
そしてそういう人達って、その後に本当にトラブルを起こして出禁にされてたりするんですよね。。。
1人2人からの噂話はあてにならないことが多いけれど、大人数から同じ話を聞く場合ってのは大抵正しい。
そんなことがあると「深く付き合ってみないと分からんもんだ」とも思うし「自分は人を見る目が無いな」とも思うのです。
2つ目が、最近流行りのTwitter。
Twitterに関しては「直接の面識はなく、ネット上での姿しか知らない人」という話になりますが、そういった人の中にも「親しくなってみればいい人なのかもしれないけど、あえてお近づきになろうとは思えないなぁ」と感じる人がチラホラいます。
付き合うメリットが何かあるわけでもなし、リスクを犯してまで近づこうとは思えない人。何かしらのキッカケがあって知り合えば良い人だと思うのかもしれないけど、自ら進んで近づくことを選択しようとは思えない相手。
そんなことを思うのも、Twitterが流行り始めて私が読者の立場になることが増えたからであります。そして、私に対して同様のイメージを抱いている人もたくさんいるんだろうなぁとも思い、ちょっと背筋が寒い、、、w
3つ目。
今回のネタは、書きはすれど載せる気が無かったのですが、載せようと思うキッカケが出来ました。
結局はまたTwitterの話なんですが、フォローする際に吟味をしなかったがために、後々面倒な思いをするハメになっている人を多々見かけます。
ネット上でしか面識がない人をフォローする時、どういう人なのかも良く分からず「ビリヤードをやっている人みたいだから」とか「フォローされたからフォローバックをした」という理由だけでフォローして、後で痛い目を見ている人が少なからずいる。ちょっと考えが足らないかな、って気がします。
馴染みのない場では、まずは距離感を測るためにジックリ時間をかけて様子見をするのが良いと私は思っております。
別に、急いで距離を縮めて何か良いことがあるわけでもないですしねぇ。。。
3本目
見返していて、さすがに話の内容がどうでもよすぎるかなと思い削除。
2本立てで終了ですw