3本立て
1本目
このブログ、時系列が無茶苦茶です。
つい最近のことを書いていることもあります。先週のことを書いていることもあります。数週間前のことである場合もあるし、数か月前のことかもしれないし、去年のことかもしれない。たまに数年前のことを書いていることもある。
昔のことを思い出して書いていることもありますが、大抵はそうではありません。何かしらのキッカケがあった時にすぐに下書きを始めたのだけれど、ブログにアップするまでに物凄く時間がかかったっていうことの方が圧倒的に多いです。
たとえば今日の2本目のネタは、キッカケになった出来事は3週間くらい前だったでしょうかね。3週間前にその出来事が起きてからすぐに書き始めたのですが、アップするのは3週間経った今日。
下書きを始めた時点では「ついさっき起きた出来事」ですから、今起こった出来事として書いています。
それを3週間経ってから載せておりますので、実際には3週間前の出来事だし私もそういう認識で載せているけれど、読んだ方からしたら昨日今日の出来事のように思えるっていう。
昔のことを今書いているのではなく、昔書いたことを今載せているのでありますよ。
3週間だからまだマシですが、何か月も何年も前のネタであっても全く同様なのです。
「この間ブログでこんなこと書いてましたけど、、、いつの出来事ですか？」「鈴木さんのブログは、一体いつのことを書いているのか分からない」などと言われることがしばしばあります。そういう方々は、ありがたい読者様です。私のブログのことを良く分かってくださっているｗｗ
一方「何回同じネタ書くんですかｗｗ」「同じこと、先週も言ってましたよｗｗｗ」みたいに言ってくる人は、ありがたくない読者です。
そりゃまぁ、読者からしたら、昨日と先週で全く同じことを言っていると思っちゃうんでしょうが、私からしたら昨日載せたネタは2週間前の出来事で、先週載せたネタは3か月前の出来事だったんですよ。そりゃ数か月経過したら、同じようなネタが浮かんで来ることはあってもおかしくないでしょう？単にアップした日時が近くなっちゃっただけのこと。
そこんとこをね。理解していただけるとまことにありがたいです。
それと、そうそう。
下書きしたネタは、ブログにアップするまでは当然皆様の目には触れないわけですが、書いている本人としては下書きを終えた時点で、そのネタはもう終わったことになっているのですよ。
しばしば「あのネタ載せたんでしたっけ？下書きしただけだっけ？」とブログで独り言を言っては、読者様に「知らんがな！」というツッコミをさせてますが、本当に分からなくなるんですよ。
だって、ブログにアップするという作業は、下書きしたネタをコピペするだけですから一瞬です。下書きの作業は物凄く時間がかかってます。アップの作業には何の達成感もありませんが、下書き作業には達成感がある。記憶はゴチャゴチャですよ。毎日更新な上に、未アップのネタが何百と私のパソコンに転がってますからね。全部を把握はしてられーーん！
時には昨日乗せたネタについて触れられても「昨日。。。。何載せたっけ？」ってなってますけど、許してね。。。。
強い意志を持って載せるネタを選んでいる時もあるし、惰性で更新の義務感に追われて適当に選んで載せていることもあるので、後者の時なんかはほとんど覚えておらんです。。。
2本目
海外にいるはずの球友K氏。なんか向こうでも球を撞いているらしい。というか、日本にいた時以上に球を撞いているっぽい。
そんなK氏から「昔のパワーブレイクくらいコスパがいいブレイクキューって何？」と突如連絡が。
ブレイクにさして興味がないわりに、私の何倍もブレイクのセンスがあって、かなり良いハードブレイクをするK氏。けどやっぱりあまりブレイクに興味がないので、高いブレイクキューを買う気は無いらしい。そういや、過去にもちゃんとしたブレイクキューを使っている所を見たことが無い気がする。
かつてのパワーブレイク。特にDIは確かにコスパが良かった。
今となってはDIとなると最新のブレイクキューに比べて性能面で見劣りしてしまうけれど、とはいえブレイクキューにさほど拘らない人からしたら、今でも充分過ぎるほどに実戦で使えるブレイクキューですよね。
発売当時はなおさらで、当時はブレイクキューを買うとしたら初代BKかDIか、途中からBK２かDIかの2択。っていうくらい優れたブレイクキューでありました。
そして、BKが買値で４〜５万（それでも今のラッシュなんかと比べりゃ安いですけどね、、、）するのに対し、DIは買値が3万円を切るくらいで買えました（うちのサークルなんぞはツテがあったおかげもあって、さらにグッと安く買えてた）
安いし性能も良いしで、万人に勧められるブレイクキューだったのであります。
さて、今です。
コスパの良いキューねぇ。。。。
今年に入ってからは魁を使い、それ以前も10年近くポイズンを使い続けていて他のブレイクキューを視野に入れたことがなかったのでブレイクキューのことが良く分からんせいもあるんですけど、コスパの良いブレイクキューの話は聞かんなぁー。
お値段は3万以内という条件の中で、今の技術での最高のブレイクキューをっていうコンセプトのキューがあっても良い気がするんですけどねー。
とかなんとかツイートしてましたら、今の方がかえって金はかからないとのコメントをいただいた。
どうでしょう。歴の長い皆様は、どう感じます？
今の方が金がかからないってのは、恐らく今のブレイクキューは性能が充分にあって他のキューに目移りすることが無いし、耐久性もあるので、一度買ってしまえば何年も買い替えなくて済むっていう事なんだと思います。
昔はどうでしたでしょう？良いブレイクキューを探して、あれやこれやと買い替えたりしてました？？
また、耐久性はどうでしょう。初代BKは壊れやすかったって聞きます。またBK２もちょぃちょぃ壊れたっていう話を聞いていたし、DIも割れたっていう話はしばしば。先角一体型は一体型タップの破損が良くありましたしね。
ただ、そんなにハードに撞く人じゃなきゃ、壊すことも無いでしょうしねぇ。
今と昔、どっちが金がかかるかは人次第でしょうかね。
私は長いこと使っていたポイズンから魁に持ち替えたわけですが（ポイズンもサブでは使っている）そのうち「買ってよかったこの道具」っていうネタをブログに載せるつもりですが、そのセレクションの中に魁が入っております（笑）
いいですよ、魁。本当に。
長らく使っていたポイズンと比較して、「手球が安定する」と「スイートスポットが広い」という長所は何度か書いたと思います。
何度、手球場外の危機を魁の性能に救われたことかww 多少芯を外しても手球を運んでくれるってのもありがたい。
で、これは同じく最新のブレイクキューであるBK-Rushとの比較ですが、「打感が好み」「適度な手ごたえがある」も魁の長所に加わりました。
Rush、どうも私はあまり好みには合いませんで、魁の方が好きです。
さらにもう1つ「耐久性がありそう」ってのも、近頃は長所と考えております。
実際に耐久性があるのかどうかは分かりません。しばらくしてへし折って「耐久性なかった！！」って言っている可能性が無きにしも非ずですｗ
私は過去にブレイクキューをジョイント部からへし折ったことが数回。ポイズンも折って買い替えた経験がありますゆえ、ポイズンを使っていた時は、キューに負荷がかかるような撞き方が怖くて出来ませんでした。また折っちゃいそうで。自然とブリッジも緩くなりがちだった。
一方で、魁は作りがしっかりしているし、安物ではないですし、ポイズンと比べてジョイントもしっかりしているし、安心安定のMEZZ製だし、「耐久性があるに違いない！」という安心感があるので、ブレイクキューへの負荷を気にせず、しっかりブレイクを撞ける。
かつて私は「ブレイクキューは消耗品である」と言っておりました。そういう割りに「壊れたら壊れたで仕方がない」という割り切りが出来ていなかった。
魁は消耗品ではない耐久性がありそうなので、安心して振っていける。
というわけで「耐久性がある（ありそう）」も魁の長所に加えましたし、もし本当に耐久性があるのであれば、私にとっても「今の方がかえって金はかからない」が当てはまるのかなと思います。
3本目
これは昔下書きした話ではなくここ１〜２週間という最近の出来事です。
Twitterでは散々に呟いて、ブログでも書きました、、、よね？書いた書いた。そうだ書いた。ストロークのイメージを変えたら90分しか持続しない短命ストロークになってしまったと。
ストロークイメージを変えた当初は、１〜2時間の球撞きが多く、長くても3時間だったんで90分を過ぎた後のグダグダっぷりもそんなに目立たなかったんですけど、4時間1人練習とかしてみたらですね！酷い！酷過ぎる！！ｗ
かなりの高頻度で休憩を挟んでみても、それでもなお無理がありました。なので、途中からはもう右手を諦めて左手撞きの練習時間になっていました。おかげで左手撞きがちょっと上手くなった。
更新日的な本日これから、仲間内の球イベントで5時間くらい撞く予定なんですけど、一体どうなるんでしょうね。未知ですよ未知。
ってか、今後数を撞けばこのストロークに体が慣れてくれるんだろうか？
「始めたばかりの初心者の感覚」って思ってます。ビリヤードを始めたばかりの頃って、ビリヤードのフォームは普段使わない筋肉を使うから、体中が痛くなる、、、、って聞きます。
自分の事は覚えてません。だって遥か昔のことなんですもの。
私のニューストロークも初心者と同じで、最初は痛いけどそのうち慣れてくるってんだったらいいなー。もしただ単に体を傷めるだけのストロークだったりしたら、早めに改良しなきゃいけないし。。。
全く思い出せないんですけど、初心者時代のことに思いを馳せていました。
たぶん自分も慣れない筋肉を使って「体中が痛い！」ってなっていたんだと思います。
どれくらいの期間続いたんでしょうね。まだ10代でしたから回復が早く、痛みもそこまで長引かなかったかな？どうだったんだろう。
回復が早いっていっても、その日の内に治るようなことはさすがにないはず。
となると、体が痛くなってきてから後は、どうしてたんだろう？？
私はビリヤードを始めたその日からハマって、毎日何時間も撞いていた覚えがあります。となると「慣れない筋肉を使って、体が痛い！！」という状態になっても撞き続けていたんだと思うんです。
最近のニューストロークだと「体が痛い！」っていう状態になっちゃうと、もう撞けないんですよ。全く撞けなくなるわけじゃないですが、イメージ通りのフォームやストロークじゃ撞けなくなっちゃう。それ以上撞き続けようとすると、変な癖をつけてしまうだけだと思う。
じゃぁ初心者の頃はどうだったんだろうか。
たぶん初心者の頃なんてのは体が痛みを覚えてフォームやストロークが変わってしまっても、変わってしまったことに気づきもしなかったと思います。痛みを我慢しながら、撞き続けたんじゃないかな。
初心者の頃はどうせフォームやストロークが固まっていないし、大した問題はないかな？
それともやっぱり、体が慣れるまでは長時間撞きをしない方が良いのかな？
どうなんでしょうか。
