少々テンション高い状態で書いておりますので、どうでもいい私の心理描写及び背景描写がかなり多いです。スルーしてやってください。
昨日の当初の予定は、赤狩山プロにチャレンジするというキッケーさんの応援に行くということだけ。その前に少し球を転がしておきたいな〜〜なんて思っていたんですけどね。
ふらりと風林ビリヤードにいった所、BOSSがいらっしゃるではないか。風林ビリヤードで会うとは思わず、しばらく気付きませんでしたm(_ _)m
BOSS曰く、なにやらブログ上で挑戦状を叩きつけたとか。。。。
その場で確認してみたところ
本当に叩きつけられてたw
いやはや。BOSSのブレイク論を読むのが楽しみであります。
さてさて。私はキッケーさんの応援をしにバグース宮益坂店(前も言った気がするけど、「宮益坂」を変換できないこのパソコン。。。)へ行く予定だったわけですが、BOSSもJPAで宮益坂店に行くという。そんなJPA前のBOSSと9ボール6先を1回。
BOSSがお仕事で抜けたので、続いてIさんと9ボール6先を1回。
入れの調子はだいぶ良いのだが、いかんせんポイズンブレイクと入れ換えたパワーブレイクを全くもって使いこなせない。
抑えたブレイクで割れてくれるコンディションなら良いのだが、そうではなかった場合、強く撞こうとしても全く強く撞ける気配がしない。
早くも「やっぱりキューケースに入れておくのはポイズンにしようかなぁ」と思い始める。
ブレイクの当たりが悪いと、精神的な問題で球も入らなくなると先日書きましたけども、昨日なんかは「パワーブレイクが悪いのだから、当たらなくても仕方が無い!」っていう心の逃げ道があったので、ブレイクとプレイで心を切り離せていて、球は普通に入れられました。
常に心の逃げ道を模索しております。全くもって男らしさの無い男ですなっ
相撞きを終えて、いざ渋谷へ。山手線は混んでいそうだったので副都心線にて移動。渋谷駅地下迷宮に迷い込む。
渋谷ヒカリエなるもののオープン日だったようだけど、人ごみに突っ込む気も起きないのでスルー。
そして久々の宮益坂店へ。
確か過去に二度来ているはずなのだが、覚えているのはドミルカップの時の事だけ。2回目は何しに行ったんだっけかね?
「よく店の場所を覚えていたもんだ」とか自分に感心しながら店に到着。出迎えてくれた村山プロに何故だか「JPAを見に来ました」と応える私。
確かにBOSSのJPA風景を見学しようという気もあったわけですが、「赤狩山プロにチャレンジするキッケーさんの応援を。。。」とか説明するのが面倒だったというのが本音。だったら「赤狩山プロを見に来ました」って言えば良いのに。。。
でもこういうズバリな事を言わないあたりが自分っぽい。
ビリヤードフロアへ降りるとすぐ赤狩山プロの姿が。
まず既にJPAの試合を始めていたBOSSに挨拶をし、赤狩山プロを見学しようと思ったら西尾プロから一言「鈴木さん、チャレンジマッチやりませんか?」
よもや枠が空いていようとは。。。。
赤狩山プロがバグース各店を回ると知り、最初はやる気満々だったのである。
しかし、一番行きやすい新宿店でのチャレマに行けず、以後やる気をなくしたやら、申し込みをするのが面倒だったやらで昨日に至っておりました。
当初はチャレンジする気があったわけだから、枠が空いているというなら望むところなのでありますが、なにぶん「心の準備」というものがあります。
基本、段取りを重要視する私です。中年男っぽいですね。
遊び程度ならともかく、誰かと真面目に相撞きをするというだけでも、最低でも前日から気持ちの準備をしていないと良い球が撞けない私です。いきなりだと気持ちが乗ってこない。
相手が赤狩山プロとなれば、なおさら心の準備が必要なのであります。
(心の準備が必要なのは球撞き以外でもそうで、今日も急遽飲み会に誘われたけど断ってしまった。。。基本ノリが悪い私です)
とはいえ、昨日は珍しくモチベーションが高かったし、そもそも最早断れなさそうな雰囲気だったので、キッケーさん、T朗さん、私という3連コンボで赤狩山プロにチャレンジ!!
(エントリーするにあたって、西尾プロが私のフルネームを知っていた事に驚き。。。トーナメントにエントリーした時なんかはフルネームで登録しているので知っていてもおかしくないですが、覚えて下さっているとは。凄い記憶力であります)
私達の前のチャレンジャー終了時点で少し時間が押していたので「空気を読んで3人で時間調整!赤狩山プロを早く休ませてあげよう!」作戦始動。
結果、1番空気を読まなかったのはT朗さんでした。きっけーさんと私は空気を読み過ぎましたね(笑)
上級者にチャレンジする場合に勝率を上げたいのであれば、立ち上がりを攻めるか、または終盤疲れてきたところを攻めるかのどっちかが良いと思っております。
西尾プロ曰く、このチャレマツアーは赤狩山プロの体力・集中力の鍛錬も兼ねているらしい。いくら、しがないアマが相手で特別なプレッシャーは無いとはいえ、手を抜く赤狩山プロでも無いし、ずーっと撞き続けるのはやはり相当に疲れるのでしょう。連日だし。
私は昨日最後の挑戦者だったということで、見事お疲れモードの赤狩山プロとチャレンジでき、それなりにはチャンスが回ってきました。一番チャンスがなかったのがキッケーさんで、私が一番チャンスがあったんですけどね。。。
けど、所詮は私。箸にも棒にもかからん。。。。
私のチャレンジ風景を見ていたBOSS曰く「自滅」だそうです。「成功率の低い球を撞き過ぎ」だとか。
うむ。確かに難しい球を撞いてのセルフセーフティーやスクラッチがあったな。敗因は攻めすぎたゆえの手球コントロールミスがほとんどで。。。
って、それいつも通りじゃね??
実際いつも通りでしたよ。普段からフィフティフィフティの球を普通に撞きますからね、私。
今回の内容はむしろ良かったくらいで、「普段通り」がそもそもの話マズイってことだ。
今までには、わざわざ高い金を払ったのに、こっちは全く調子が出せず、プロの方もあんまり良い球撞かず。。。。っていうチャレマが何度かありました。
今回は赤狩山プロはさすがだし、自分も普段通りの球が撞けたので満足でありましたよ。
赤狩山プロと撞いたのは初めてで、球を拝見したのもまだ4〜5回目だと思うんですけど、今回分かった事に赤狩山プロの球撞きを見ているとイメージが良くなるようだ。
好きなプロ、球を見ていて面白いプロってのは沢山いますけど、見ていてイメージが良くなるプロってのは案外少ない(別にその他のプロを見ていて「イメージが悪くなる」ってんじゃないですよ。良くも悪くもならないだけです)
そんな事もあって、是非ともまたチャレンジしたいと思ったのでありました。
世界のトッププロとやっても「またやりたい」と思う事があまり無い私。珍しいです(笑)
あ。村山プロも塙プロも私のイメージを良くしてくれるな。バグース専属プロ恐るべし。。。
西尾プロは。。。。なんだか、お喋りしたりマル秘アイテムを使わせて貰ったり、そんな記憶ばかりで相撞きした記憶がないんですけど(笑)
来月からも、まだまだチャレンジマッチは続くようです。
「赤狩山 幸男 | ビリヤード | BAGUS | 株式会社バグース」
赤狩山プロと5先のチャレマ(または30分のレッスン)が出来て2100円だなんて爆安ですよ。是非とも皆さん参加してみてくださいませ。
さて。チャレマでの私的な反省点を挙げてみますと
1. 手球コントロールがショボイ
手球コントロールがショボイというか、先球か手球かどちらかにしか集中出来ないような配置で、昨日は入れを重視していたために手球が合わなかった。イレイチかダシイチか、どっちかなら出来る場合が多いですが、両方は出来んってことだ。
難しめの配置が多かったから仕方が無いと言えば仕方がないのですが、それにしても失敗しそうなショットを確実に失敗するあたり、なんとも。。。
入れと出しとを伴わせるのが難しい配置で、ついつい入れに行ってしまって自滅ってことが多かったわけです。
2. セーフティーがショボイ
あまり反省する気が無い。
3. ブレイクがショボイ
そもそも、1の原因となるような難しい配置を作り上げてしまったのがブレイクなわけでありますよ。
最近ね、ブレイクの調子良いはずなんです。悪いのはパワーブレイクなの!!
ってことで、赤狩山プロの対戦を終えた時点でポイズンとの入れ替え決定。ホームへ行って入れ換えてきました。
フロリアン・コーラーは、ビリヤードに毒されているという意味でVENOMと名付けたそうなのですが、私もポイズンの毒にやられているようです。
ぼくには君しかいない
続く