鈴木さんちの球日記

撞球愚痴日記。2006年から書き続けているので、昔と今とでは持論が変わっていることが多いです。1プレイヤーの成長記として、生暖かい目で見守ってください。


JPAのスキルレベルがどうやって決まるのか、詳細は良く分からないんですが、イニング数、セーフティー数、マスワリ数、そしてもちろん得点などから判断されるようです。


試合終了時点の総イニング数と総得点が主な判断材料みたいですけど。1イニングあたりの平均得点で判断されるのかな?



JPAのスコアシートには、スコアラーが各事項を記載していきます。


そのスコアシートを基にスキルレベルが決定されるわけですから、スコアシートからプレイヤーの実力が読みとれるというわけですよね。


他の人の試合結果が記載されたスコアシートから試合内容を想像してみた事はあまり無いんですけど、自分の試合の内容とスコアシートの記載内容とを見比べてみる事はたまにあります。


「今日はスコアシート通りの結果だなぁ」と思う事もあれば「スコアシートからだけじゃ、試合内容なんて分からないよなぁ」て思う事もある。



分かりやすいスコアシートの例はと言えば、私の試合じゃないですけど、相手の得点0でセーフティー0.イニング4、みたいなw


ブッチブチに球入れたんだなーってのが分かりやすいですけどね。



スコアシートから読みとれないものといえば、やっぱりフロック関係かなぁ、と。


いつぞやの試合では20点取るのに15イニング?なんだかそれくらいかかってて、セーフティーも1とかしかない状況。


それだけ見たら「めちゃくちゃシュートミスしまくったのか」って感じなんですけど、実際にはその15イニングくらいずっと相手のフロックセーフティーが続いていたわけです。


フロックセーフティーだから、相手はセーフティーを宣告しない。


こちらも入れに行ってんだかセーフティーを返そうとしているんだか微妙な、とりあえずは当ててファールを回避することを目指したショットしているわけで、セーフティーコールはしない。


セーフティーが記載されず、点も伸びず、イニング数だけかさめば、そりゃぁ「レベルが低い争い」ってことになりますけど、実際はちょっと違うわけですしねぇ。


でもそう考えると、太い人ってのはスキルレベルが上がりやすいし、細い人はレベルが上がりにくいってことになりますわな。


フロックインと普通のポケットインが差別されませんし、球回りが悪ければイニングが増え、良ければイニングが減るわけで、運も含めた実力が判断されますよね。


「運も実力の内っていうなら、フロックの多さも加味してクラスアップすべし」と言い続けている私ですので、JPAマンセーか?


でも、フロックセーフティーばっかりで球入れないプレイヤーとなると、本人のスキルレベルは上がらず相手のスキルレベルを下げるだけっていう、疫病神状態ですわな。。。。


いや、レベル調整をしたい人にとっては、ありがたい存在なのか??


まぁ、なんだかんだでスキルレベルが実際のレベルから大きく外れている事ってのは少ないですけど、たまーに「なんで?」って思う事あります。JPA参加者の方なら1度はあるんじゃないですか?「なんであれで上がったんだ?」「なんで下がったんだろう?」みたいなこと。


JPAのスキルレベル決定システムってブラックボックス過ぎるもんだから、色んな憶測が飛び交ってます。もうちょっと開示しても良いと思うんですけどね。


決定要素がバレると、レベル調整しようとする人が出てくると思ってるのかな?実際いますしねぇ。


いやいや、こんな話が書きたいんじゃなかった。


学生の頃にJPAを2シーズンやったんだったかな?


今のチームに入って丸1年。今4シーズン目を戦っておるわけですが。


初参加の場合、男性はSL4から始める事になっているようですが、私は4から始めたんだったかな?6くらいから入った気がするけど。


学生の頃は7だったか、8になったんだったか、はたまた6のまんまだったか、もはや記憶にございません。


しばらく間が空きまして、昨年再びJPAに参加するとなって、前回終了時のレベルを覚えていなかったのでJPAに問い合わせてもらったら「鈴木さんはとりあえず8で」っていう、なんか適当な返事が返ってきたらしいw


んで8で始めて、しばらくしたら9に上がって今に至るわけですが。


明らかに9に上がってから勝率が下がっているのであります。


ハンデが増えたから当たり前と言えば当たり前ですので、単純に実力不足ってのも1つの大きな理由。


ですけど、それ以上に大きく感じるのが、相手選手のフッ切れ具合です。


チームメイトに聞いたところ、「レベル9が相手となったら、『負けて元々』っていう気持ちになる」のだそうで、実際相手をしていてもそう感じます。


私がプロと対戦する時に、凄くリラックスして臨めるってのと同じなんでしょう。「胸を借りる」って言う状態。



そういう精神状態の時って、結果がついてきますよね。


どうにもこうにも、相手にスキルレベル以上の球を撞かれてしまう事が多くなりました。


「上級者を相手にすると緊張する!」っていうタイプの人もいるはずなんですが、なんだかあんまり当たらないんだよな、そういう人と・・・



「レベル8の持ち点なら勝っていたのに。。。。」という負け方をしたならレベル9相当の実力が無いって感じになりますけど、9になってから「レベル6でも負けとるわっ!」って感じの大敗をする事が多くてですなぁ。


相手はキュー出しまくる→私チビって球入れない→こちらの持ち点が多い上に球入れないのを見て相手はさらにリラックス


っていう、この悪循環。なんとかなるまいか。


この悪循環に飲み込まれないためには「スタートダッシュ!!!」をかますしかないと思っているのですが、バンキング下手なのがネックですわ・・・・


その上、バンキングで勝てたと思ったらブレイクスクラッチとかするしね!


Aクラスに上がったばかりの頃の苦労を、SL9になって再び感じてますよ。


8に下げて欲しいとは思わないけど、SL10とか新設してくれないかなぁ。


SL9内での実力差が激し過ぎだっつーの。