イマイチ自分のブログの読者層を把握しきれていないので、10ボールブレイクの話に興味がある人がどれくらいいるのか分かりませんが、10ボールブレイクのお話。
やっと10ボールブレイクが始動し始めたばかりの、10ボールブレイク素人の私の疑問が色々と綴られております。ご存知の方いたらバンバンご意見ください。
今日のは単なるブログネタじゃなくて、プレイヤーとしての本気の疑問なので(笑)
っつーか、知っている人からしたら常識的なこともいっぱい書いている気がするので、馬鹿にしないでくださいね。。。
その昔、9ボールのブレイクで即死するボールを逆側だと思っていたくらいの男ですから。。。。
試合が9から10に移り始めた頃は、モチベーションが低すぎてそもそも球をほとんど撞いておらず(月1以下でしたから。。。)
やっと去年やる気を出して平撞きブレイクを練習して。
形になり始めた頃には9オンフットに移り始めるという空回りをしている私です。
大井プロのアンケート結果よ、天まで(上層部まで)届け!w
この間も書きましたが、平撞きブレイクがやっと「恥ずかしくないレベル」まで当たるようになったのが、10月の下旬です。まだ3か月くらい。
夏頃まではいくらでもミスキューが考えられるようなブレイクだったし、ミスキューはしないかなっていう段階になった後も手球コントロールは全く安定せず、手球はグルグル回り。
あまりに恥ずかしいし「これじゃ勝負にならない」っていう思いがあったので、一人練習ばっかりしていたのです。
昨年平撞きブレイク練習を始め
て以降の10ボール対人経験は、たぶん3回とか?
「えっ?」って思わないでください。マヂな話です。5-10なんて1度もやったことがありません。
10月下旬にやっと形になって「よし。ここからは実戦だ!」と思って10ボールの相撞き相手募集したのに、なんでみんな9ボールでしかやってくれないの!!!!(恨)
なんだかんだで、一般アマの間では9ボールが主流ですもんね。。。。
先日miwaさんに10ボール7先で3回ほど相手をしていただいて、やっと10ボールが出来たって感じになっています。
ブレイクも「平撞きブレイク(平から真っ直ぐ強く撞くだけのブレイク)」から「10ボールブレイク」に移れたかな、と。
一人練習では、ちょぃちょぃ10ボールのブレイクとして練習してはいたんですけど、練習と実戦ではやはり違いますからねぇ。
練習の時だと、狙い通りに入れば「よっしゃよっしゃ」ってなって、入らなくても「まぁいっか」になっちゃう。
私の10ボールブレイクにおける駄目なところは、実戦経験に乏しいというだけじゃなく、10ボールが主流になってからほとんど試合観戦しに行かなくなったし動画も見なくなったしで、プロ達のブレイクをほとんど見ていないんですよね。
そんなもんですから、ブレイク勘ってものがほとんどない。イメージが無い。
昨年10ボールブレイクのセオリーは一応習いました。
狙えるボールが幾つかあるわけですが、私はオーソドックスに2列目のボールをサイドに狙うことに。
手球位置を変えたら。ブレイクの強弱を変えたら。2列目のボールの出方がどう変わるかを知識として頭に入れました。
その時に言われた「手球を真正面に置いて安定して入れるには36kmくらいで撞かないと駄目」「その強さで撞いてかつ手球を安定させなきゃいけない」「土方Pだからそれが出来る」という話が頭に残っておりまして。
真正面からが一番厚みを安定させやすいのだけれど、正面からじゃ相当に強く撞かなきゃいけないんだなーと思っていたんです。
自分には36kmくらいで安定して撞くなんて無理なので、手球位置で調整しよう、と。
10ボールのブレイクって物凄くコンディションに影響を受けますよね。
入る台だと何も考えずに入ってくれるし、入らない台だといつまでも入らない。対応しきれない。
プロの何名からか「入る台ならそこまで強く撞かなくて良いけど、難しいコンディションの台になると強く撞けないと入らないから、ハードブレイクの練習が必要」っていう話を聞いておりました。
反面「9ボールと違って、いくら手球を安定させられたとしても、強すぎるとブレイクインしなくて不利になる」という話も度々聞いておりました。
強すぎたら駄目(←これはどっちにしろ自分には関係の無い話だと思っておりました)弱すぎても駄目。そういう先入観。
ところがですね。どうも近頃ノーインだった時に2列目のボールの動きを見ておりますと、強すぎて入らなかったようなラインを描いていることが多かったんですね。
2列目を入れるにあたって、最も強さが必要だという手球位置「真正面」でも強すぎのライン。
(先に言っておきますが、強さ自慢じゃないですよ。せいぜい30kmちょぃ程度のブレイク)
それが気になっていて、練習時間が取れた時に真正面からブレイクをして、どんどん力加減を弱めて行ったんです。
そしたら、簡単に入るようになったんですよ。測っていないですけど、27kmとかですかねぇ。もっと弱いかも。
「こんなんで入るんじゃん」って。
そんだけ弱いと残りが悪いんじゃないかと思ったけども、そんなこともなく。
9ボールのブレイクで、強く撞けると1番ボールが3クッションしてコーナーに狙え、弱いなら弱いで1クッションでコーナーに狙えるくらいなら配置は良く。1番ボールが短クッションにヘバりついてしまうくらいが最も中途半端なわけですよね。
10ボールも、強く撞ければ1番ボールが短から跳ね返ってきて狙いやすく、弱いなら弱いで1クッションもせずコーナーに狙える位置におりますから問題なし。もうちょぃ強いと短クッションにヘバりついてしまうのでしょう。
あれ?強く撞く意味?
平撞きブレイクが当たらな過ぎてヒヨってた頃に「ボウラードブレイクくらいの強さでも、入る時は入る〜〜」とか言ってた覚えがありますが、本当に入るじゃん(さすがにボウラードよりは強いですけど)
そういや、レイズが10ボールでソフトブレイクして入れてるの見たことあるしなぁ。
手球位置を真正面ではなく左右にズラしますと、サイドポケットに向かう2列目のボールの片方が真正面から撞いた時よりもヘッド側に向かいやすくなり、もう片方がフット側に向かいやすくなるわけでして。
私はずっとヘッド側に向かいやすくなる方のボールを入れるもんだと思ってたんですよ。
それがまぁ「強すぎて入っていない気がするぞ」と思うようになってからは、「むしろ、もうちょぃ強く撞ければフット側に向かいやすくなる方のボールがサイドに狙えんじゃん」と思い。
ん?
そういえば疑問だったんですよね。そこそこの強さでもブレイクインを狙えるように手球位置を左右にズラすんだとしたら、なんで皆大好きボーニング様はあんなにフリを取って手球置いてるんだろって。
で、改めてボーニングのブレイクを幾つか見てみたら、フット側に向かいやすくなるボールが入っていることも多いぞ!
でも、ボーニングって何気に手球が暴れていることが多くて、どっち狙ってんのか良く分からないぞww
「そこそこの強さでも入るように手球位置を調整する」じゃなくて「強すぎても2列目が入るように手球位置を調整する」ってのもアリなのか。ふむふむ。
あれか。2列目のボールは弱い方が入れやすい。2番と3番なんかは強く撞くことによってテーブル一周させてブレイクインが狙える。
2列目を狙うだけなら弱くて良いけど、万が一2列目が入らなかった時のために他のボールも狙えるよう強く撞くってこと?
でもやっぱり2列目もしっかり入れたいから、手球位置を調整するってこと?
なんか一歩真理に近づいた気がするけれど、勘違いだったらどうぞご指摘ください(笑)
とりあえず、2列目の狙ってたのと逆のボールを狙うという発想もあると分かっただけでも進展だな。練習練習練習!
今日のネタ、どう考えても動画があった方が分かりやすいので動画を撮ってから載せようかと思ったんですが、次にいつ球撞きに行けるか分からんので載せちゃいます、、、
ちなみにですね。私の恨み節聞いてくれますか?
弱くブレイクしていると「今日はブレイク当たってないですねぇ(笑)」って言われることがあります。
当たっていないのと抑えているのの差くらい見極めて!
そこそこの強さで撞き、ブレイクインや残りが安定しないのでそこんところの練習を繰り返ししていると「そんだけ当たってんだから、もう練習しなくて良いでしょう」って言われることがあります。
強く撞く練習してんじゃねーんだよ!
10ボールって、手球を少し跳ねさせるのがミソって言われますよね。
(手球の跳ねに関しても言われたことを鵜呑みにしているだけで、自分では良く分かっていないんですけども。。。)
「うるさいブレイクだなぁ」「手球が跳ねるブレイクは駄目なブレイク」と言われることがあります。
もう何も言いたくない!!
頻繁に言われるわけじゃないです。何人かに言われたことがあるってだけです。
でも1例2例でもあると「他の人も口にしないだけで心の中ではそう思ってるんじゃないか」とモヤモヤ被害妄想。。。
私、大変に気にしぃなので、余計なこと言わんといてもらえますかね?