毎年毎年、夏になると「今年の夏は暑い」、冬になると「今年の冬は寒い」と聞いている気がする。
記録の上では今冬は本当に寒いらしいのだが、毎年聞いている気がしているせいもあってか、全くもって特別寒いという気がしない。先週降った雪が、1週間経ってもまだ残っているくらいだから、たぶん本当に寒いんだろうが、寒い気がしない。
まぁ秋田やら長野やら新潟やら、雪国にしばしば行っているからかもしれないが。東京の最低気温なんて、向こうの最高気温よりグっと高いですからね。
とりあえず、今年の冬はまだ一度も暖房をつけていないどころか、部屋の窓はあけっぱなしである。
と、寒さに強そうな事を言っておきながら、サンビリで球を撞いている時にガタガタブルブルと震えている私。何故球屋での寒さは特別に寒く感じられるのだろうかと考えてみたのだが、寒暖差の影響かもしれない。
サンビリ窓際であっても自分のプレイ中は頭も体もヒートアップするので寒いとは感じないのだ。寒さを感じるのは待機中及び久しぶりに番が回ってきた直後。
プレイ中に熱くなっているだけに、その後急激に冷やされて、寒暖差にやられているのかもしれない。相手に回すと失点はするし、体も頭も冷えるしで最悪だ。
寒い球屋での必勝法「相手に回さないで撞き続ける」
出来たら最高なんだけどな。。。。
冬の特徴と言えば、気温の低さと湿度の低さ。ちょっと前にMノ前Pがこんな事を言っておりました
「宮ノ前博文オフィシャルブログ『地球ノ裏マデ穴ヲ掘レ!!』 寒い夜のなぞかけ」
砂漠よりも乾燥しているらしい。
ホームには温度計&湿度計が置いてあるので、しばしばチェックしておりますが、他の球屋さんではどうなんでしょう?
ホームでは22%前後が多く、たまに20%を切る事も。
私が普段脚を運ぶ店の中で、ホームが一番暖房が効いているので(正直暑い。半袖で過ごせます)多分湿度も一番低いんじゃないかな?
煙草の煙が酷い事もあって、より一層乾燥を感じます。
毎年毎年冬になると、店長に「加湿器を置いてください!」と言っておる私。そして毎回素気無く却下されていたのですが、今年は同じ主張をする人が増えたため、店長もちょっと態度を改めたようだ。とはいえ、検討はしていないようだけど(笑)
上級者の方々は「湿気ているよりは乾燥している方が良い」と仰るけども、湿気ていようが乾燥していようが、どうせコンディション対応なんて出来ていやしない私からすれば、湿気ている方が目も乾かないし肌も乾燥しないし喉にも優しいしで、撞きやすいのであります。
全国の球屋の室温&湿度が一目で分かるようなサービスが出来ないだろうか?だなんて、またアホな提案をしていた私。
「そんな事に金をかけるくらいなら、普通に空気清浄機や除湿器&加湿器置くでしょう」と言われ納得w
室温や湿度が分かった所で、自分はどれくらいが好みなのか、それが分かりません。ホームくらいでしか温度計湿度計を見ませんから。
昔、メジャーを持ち歩いて各店のテーブルの高さを測った回ったことがありましたが、今度は温度計&湿度計でも持ち歩いてみようかな?(笑)
Mノ前Pブログからもう1ネタ
「宮ノ前博文オフィシャルブログ『地球ノ裏マデ穴ヲ掘レ!!』 道具を大切に」
私と同じくトラッドタップを愛用しているMノ前P。Mノ前Pは特にEX-Mを強く推しておられる。私はM⇒H⇒EX-H⇒EX-Mとちょっと変な順番で使いましたが、確かにEX-Mが一番良い感じです。
硬度を変えているとはいえ、同種のタップを4連続で使うのはブルー以来じゃないかな。
タップと言えば、皆様はタップのRはどれくらいでしょうかね?
Rは平ら目だと「ミスキューはしづらいが、キュー切れを出しづらい」、丸目だと「キュー切れを出しやすいが、ミスキューしやすい」と言われますよね。
私はとにかくミスキューが怖いので平ら目です。
先日、またどうでも良い思い付きで「平らにしててもミスキューするし、平らでも必要以上にキューが切れる事が多いし、さらに平らにしてしまおう」と、真っ平にしてみました(もちろん、完全な平面では無いですけどねw)
そうしましたところ、キューが切れなくなりました(爆
オマケに、ミスキューは減りません。何も良いことがありません。
真っ平なタップと言えば、積層タップは購入時には接着面と打面共に真っ平でありまして、接着後にRをつけるまで打面は真っ平ですよね。
ハウスキューや常連のキューのタップ交換を頻繁に行っている店長。接着後、削り出す前に、浮いていないかどうかを確かめるため、真っ平な状態で何球か撞いてみるそうなのですが、なんとも言えず真っすぐ撞けるらしい。
「もしセンターショット対決なんかをやる時は、真っ平らなタップのスペアシャフトを持って行きたい」などと言っているくらいですw
確かに、真っ平だとコジらなそうですけどね。私もセンターショット対決の時は無駄なコジリが出ないよう、樹脂タップのついたブレイクキューで撞く事がしばしば。
そういや、かなり昔のブレイク特集で北谷Pがブレイクキューのタップは平らにしているって仰ってましたけど、理由はなんでしたっけかね?
再びMノ前Pブログの内容に戻りまして、今度はシャフトについて。
私はメラミンスポンジでシャフト磨きをするようになってから、あまりヤスリがけはしなくなりましたが、やるとしたらMノ前Pと同じく少しザラザラ感が残るくらいで仕上げます。600〜1000くらいですね。それ以上細かくなると駄目です。ツルツルなのは苦手です。プレイキューもブレイクキューも。
ツルツルなのは肌触りは気持ちいけど、キュー出しの感覚が分かりづらい。。。。と言おうと思ったけど、スピードスムーサーとかグローブとかは気にせず使ってんだよな。。。良く分からんちん。
シャフト繋がりでまだまだ続きまして。
Cクラスの頃から使っていたACSSシャフトは、4年半ほどで曲がりが出てきました。ちょうどその頃Kさんから314-2シャフトを譲って頂きまして、乗り換えました。
314-2シャフトは、Kさんがどれくらいの期間使っていたのか聞いておりませんが、私は4年ほど使っております。曲がりが出てこないので「丈夫だなー」などと思っておりました。
数ヶ月前にZシャフトを買いました。しかしZシャフトは早くも曲がりが出始め、同時に何故だか314-2も曲がり始めました。何かがとりついたんでしょうか。困ったものです。
ブレイクキューは消耗品だと常々申しておりますが、プレイキューはどうなんでしょう。
スポーツ用品は大抵「〜〜年で買い換えて下さい」みたいに書かれておりますけども、キューの場合は楽器みたいに、しっかりメンテナンスをすればずっと使い続けられるんでしょうか?
高級楽器は湿度や日照など、徹底した管理下に置かれていますけど、キューにそこまでするのはコレクターの方々くらいじゃないでしょうかね。普段使いのキュー、どれくらい管理してます??
私はせいぜいキューハンガーで吊るすくらいだなぁ。
で、シャフトといえば、、、まだ続きますが。。。
私はシャフトが真っ白なのが好きです。新品同様の美白が好きです。
この間「ハイテクになってから綺麗に磨く人が多くなったけど、ノーマルの頃は黒ずんだシャフトを使っている人が『上級者!』って感じがして憧れた」という話を聞いて、それはそれで納得。
美白シャフトを使っている上級者も多いけれど、ガン黒シャフトを使っている人は大抵上級者だ。初級者はあまりいない。
けど私は白いのが良い。特に先角は真っ白にしたい。青いの駄目。ストローク中に目に入ると気が滅入る。