松野プロのブログを見て
「14-10 PEN?」と読み間違えて、5秒間くらい思考停止した件
fourteen-tenって、どんなゲームだろうなぁ
しかもfourteen-tenとは別に、PENでオリンパスのカメラを頭に浮かべているあたり、マニアック・・・・
以上、昨夜つい書いてしまいましたw
以下、普通にいつも通りの長文
3本立てでやんす
1本目
今回のジャパンオープン。女子の決勝は最後の最後でまさかの展開になったわけです。この間動画も載せましたよね。
世界のトップ選手達も「そんなん、俺でも入れられる!」ってな信じられない球を外す事があるわけです。スーケーが外した球なんか、良く覚えてるなぁ。穴前のやつ。
聞いた話ですが、ジャパンオープン予選ではこんな場面があったそうです。敗者側でのヒルヒル、残り2球でこんな配置
こんなん一人練習中でも入るかどうか分かりません!
けれど、ミスしたのは9番じゃないんです。某プロ、キューを立てて慎重にこの9番を決めて、手球もビタッとストップ。そして。。。
このゲームボールの10番を抜いたそうです。そしてゲームセット。
呆然として、しばらく帰ってこなかったそうな。
もう1つ聞いた話。
日本でもお馴染みの小魔王こと郭柏成。
「郭柏成 クオ・ポーチェン Kuo Po-Cheng - ビリヤード・ウォーカー ビリヲカ」
なんとブレイクで空振りをしたそうな。
郭柏成ほどの選手でも、やることあるんですねぇ(他にも今回のジャパンオープン予選での空振りの話を幾つか聞きました)
そこで、恥ずかしさを誤魔化すために超速で撞き直して大場外なんかさせたらI氏状態ですし、チビって抑えてブレイクしたりしたら普通の人ですが・・・
郭柏成は、撞き直しもフルブレイクして、会心の一撃だったそうです。
よほど自信が無ければ出来る事じゃありませんな。
空振りというミスをしながら、最後は「郭柏成すげーーー」って話になってしまうんだから、やっぱり凄い。
何気に、今回のジャパンオープン予選&決勝を見た人達の口から出た凄かった選手の名前は、郭柏成が一番多かったです。
私は9ボールブレイクでは稀に空振りする事がありますが、10ボールブレイクでは空振りするイメージは無いです。
たぶん、9ボールよりブリッジでしっかりキューを握っているためにスッポ抜けないのと、タイミングの取り方が9ボールブレイクよりプレイの方に近く、タメが長いので、もし万が一スッポ抜けても振り出す前に普通に停まれるからでしょうな。
私の9ボールブレイクのタイミングの取り方だと停まれないですから。。。(同じく停まれないって人多いはず)
この間も、空振りでは無いですけど、シゴキの最後で球触りしてしまい、手球が前へコロコロ転がって行っているのに、停まれずにそのまんまブレイクしてしまいました。
猛烈なスピンがかかっていたけど、案外普通にブレイク出きてました。ファールですけどね(笑)
そうそう。ブレイクと言えば、近頃厚みが見えずに苦労した挙げ句、頼みの綱の“当たり”まで崩壊してしまった今日この頃でございますが、漫画みたいな事をやらかしましたよ。
先日「近頃Yシャツの胸周りがキツい。ブレイクしたらビリって破れたりして」なんて冗談を言っていたんですが、冗談じゃ済みませんでした。
ボタンが弾けとんだww
天空の城ラピュタの序盤で、ドーラ一家と親方の喧嘩シーンで、両者のシャツが弾け飛ぶわけですが、そのイメージを話してみても思いの外通じないのがちょっぴり寂しい。。w
シャツを買い換えんとならんです。
2本目
3ファール負けほど嫌な失点はございません。
3ファールを取られる事はあまり無いので、その分1回1回を覚えておりますが、なす術もなく3ファールを取られたのは記憶にある限り1回だけ。プロに連続でガッチガチのセーフティーをかまされて、どうしようもありませんでした。
他にも1〜2度、巧みなセーフティーを受けて、返しようがなかったわけではないけれど上手く行かず3ファールを取られた事があったはず。
残りは「相手のガチガチフロックセーフティー3連発!!」とか「完全なる自滅!!」とかなので死にたくなります。
先日Kさんがブレイクでミスキューをし「もう1回どうぞ」と言われて2度目のブレイクで再びミスキューをし「2ファールですw」と宣告されていました(笑)
3回目でちゃんとブレイク出来てましたが、もし3回目もミスキューで3ファール負けになったら、悲し過ぎですね。
3回目はミスキューよりも、スクラッチとか球触りファールの方が寂しいかも?
普通の3ファールなら、間に相手選手の撞く時間がありますが、ブレイクファール3連続なら最短KOですね。
ってか、3ファールになるのかな??
3本目
テーブルコンディションが違えば、球の転がりは変わる。
ということは、シュートミスした場合の残り方も変わるわけで、普段とは違うコンディションで撞いたら、普段とは残り方が変わったって思う事も多いんじゃないでしょうか。
いっつも甘く残るけれど今回は渋い。
いっつも渋く残るけど今回は甘い。
そんな変化が、テーブルコンディションのちょっとした違いで起こるわけであります。
同様の事がプレイスタイルや調子の良し悪しでも起こります。
調子が良くてキューを出しまくっている時と、チビリまくってキューが出ない時。自然と手球の力加減が変わってきて、そうなると当然先球のスピードも変わってくる。
必然的に、シュートミスした場合の残り方も変わってくるのであります。
私が試合で良い戦績を残せた時って、大体「普段とコンディションが違うテーブル」×「チビリまくりのストローク」が合わさって、残りが渋くなっている事が多いです(笑)
いや。「(笑)」とか言っている場合じゃない。
そのテーブルでチビらずしっかりキュー出してたら、残りが甘くなって負けてたんじゃないかって思う事が良くありますよ。
調子が良い時に限って残りは激甘なんて事はありがち。
いくら調子が良くたって、相手に1度も回さず勝てる実力は無いわけで、下手に球を入れまくって甘く残して相手にも入れられまくるってのより、全然入れないけど残りが渋く相手に球を入れさせないって方が勝てたりして・・・
そんなんばっかだから、試合で勝てても「運が良かった」としか思えないんだよなぁ。
某クラッシャー達のように、キュー出しがチビれば渋残し、ズバッと撞けばフロックイン。
そんなどっちに転んでも良いようにしかならない本物の運が欲し。。。。。いのか??
P.S.
土方Pがクラウド9を辞めるそうで。。。
近頃遊びに行っていないので、チャレンジしに行かないと!!