鈴木さんちの球日記

撞球愚痴日記。2006年から書き続けているので、昔と今とでは持論が変わっていることが多いです。1プレイヤーの成長記として、生暖かい目で見守ってください。

嫌いな人

だいぶ前に、私はほとんどの人が好きでも無い嫌いでも無い「普通」なのだと書いた気がします。


皆様もそうですよね?「あの人のことをどう思うか」って聞かれたら、好き嫌いはっきりつけられる人もいるけれど、「んーー。別になんとも」って人が多いはず。「どちらかといえば○○」って人が多いんじゃないでしょうかw


この間「鈴木さんって嫌いな人とかいるんですか?」と聞かれたので「二人います」と即答したら「(数値が)生々しい。。。。」と言われましたw


2人のうち1人が球業界の人。実はちょっと前まで計3人で、うち2人が球業界の人だったんですけどね。1人は解除されましたwww


ま、それはともかく、私の2人という嫌いな人の人数はまぁ多分少ない方なんでしょう。


2人しかいないので、その2人に私の負のオーラが全て傾けられております。なんせ1人が球業界の人ですので、その1人を頭に浮かべるだけで、BLACK球ネタが1年分くらい書けそうだ。


人を評価する場合って、自分が相手のことをどう思っているかが、かなり影響しちゃいますよね。


嫌いな人が相手だと、何をされても悪いことだと思えてしまう。というか低評価したい。


「○○さんにこういうこと言われてムカついた」「△△さんのあぁいう部分は駄目だと思う」というようなことを思っても、その人の行動がどうこうじゃなくて、結局は○○さんや△△さんという人間自体が嫌いなだけってことがほとんどなわけです。


嫌いな人の愚痴を言ってもあまり他人から賛同を得られないことが多いのは、愚痴を聞いてくれる人達がその人のことを嫌いじゃないから。嫌いじゃない人からすれば非常に些細なことなので「そんな事を気にするなんて器が小さいなぁ」だなんて、自分の評価を下げられてしまったりね。


自分が愚痴をいう場合もそうだし、他人の愚痴を聞いててもそうだし。


「××さんのこういうところが嫌い」って言うより「××さんが嫌い!」ってハッキリ言った方が良いかもしれませんw


私と違い、人の好き嫌いが物凄くハッキリしている人なんかもいるわけですが、そういう人はもう世の中の大半の人の行いが気に食わないみたい。


とある人はしょっちゅう具体例を挙げて他人の愚痴を言っているのですが、もはや具体的な行いがどうこういうより、相手の事を嫌っているから相手が何をしても嫌だと思っているようにしか思えず、私は曖昧な相槌を打つのみ。


私も嫌いな人相手だと、相手が何をしても嫌だと感じるので人の事は言えないのですが、その人の場合「嫌いな人」が多過ぎて、常に愚痴を言っている気がする。


さて。


私が嫌いな人は2人だけと言いましたが、それは人物の総合評価をした場合の話であり、球を撞いている姿を見ていて「プレイスタイルが嫌い」とか「人としては良いけど、プレイヤーとしては嫌いだなぁ」なんて思う相手はもうちょっと多い。

(この間も「○○さんは飲みに行ったり遊びに行く分には全然問題ない。けど球で相手はしたくない」なんて話が出たんですけど、球から離れれば良い人なのに、球撞き中は最悪な人ってしばしばいるんですよね)



つい昨日某氏相手に話していたんですけど、私は初心者からプロまで、どんなレベルの人が相手でも「下手だな」って思う事は基本的に無いです。下級者を見ていて「上手いなぁ」って思う事もしょっちゅう。誰を見ても上手いと思っている。お世辞とかじゃなくて本音で。


けど、プレイヤーとして嫌いな人に対しては腕前も否定したくなっちゃう。他人に対して「下手だ」っていうのは、そういう人を相手にした時くらいですね。


あ。親しい人相手に冗談で「下手くそだなぁ」って言うことはありますけどw


と、こんなネタを書いたのもちょっと前の話。


アップする今日までの間に、球関係で嫌いな人が1人増えそうで困っている。