鈴木さんちの球日記

撞球愚痴日記。2006年から書き続けているので、昔と今とでは持論が変わっていることが多いです。1プレイヤーの成長記として、生暖かい目で見守ってください。

相手ブレイク

3本立て


1本目




「自分は気持ちよくハードブレイクをしたいが、相手に毎回同じ配置になるようなコントロールブレイクをされると脅威である」


良く聞く話であり、先日も聞きました。


コントロールブレイクには華が無い、毎回同じ配置を取り切るボウラードみたいな球撞きには魅力がないとした上で、対策を講じたルールが作られてきてはいますが、今んところあまり有効なルールは出来ていないように思えます。



先日、冒頭の意見を聞いた際、パッと頭に浮かんだのは「相手ブレイクだとどうだろうか」でした。


考え始めてすぐにハードブレイクを推進することにはならないし、そういや14-1が相手ブレイクだったなと気付きましたが、趣旨変わって「相手ブレイクで9ボールをやったらどうなるか」を妄想してみました。


配置が良かったら取り切れちゃうレベルでの話であることを前提としまして、9ボールが相手ブレイクだったら、どういうブレイクをすればいいでしょうか。


まず3ポイントルールがあるとしましょう。相手ブレイクなので、イリーガルになったらフリーボールスタートになってしまうってのが良いでしょうかね。


イリーガルにならないようなブレイクしたら即取り切られて終了ですから駄目だ。


じゃぁイリーガル覚悟で、ゴッチャゴチャのブレイクする?


3ポイントルール無しだとすると、それこそセーフティーブレイクをすることになりますよね。


なんだかもはや、9ボールが全く別のゲームになりますな。



それに相手ブレイクなんて言う突発的な思い付きをブログネタにしてみようと思って、考えながら書き始めてすぐに気付きました。


やってみないと分からないし、そもそも私、この話興味ないわww






2本目


私、眠りが浅いために夢を良く見ます。毎晩数本の夢を見ます。


荒唐無稽な夢から、やたらとリアリティのある夢まで色々です。


楽しい夢を見た時に「夢の続きが見たい」なんて願っても基本的には叶わないもんですが、稀に本当に続きが見られることがあります。


自分の身体で起こっていることなのに、全くコントロール出来ないってのが面白いですね。


映画インセプションの中でも描かれていましたが、夢の中の時間の進みってやたら速いですよね。


わずか5分10分のうたた寝中に、超長編の夢を見ることってありますでしょう?


なんで寝てる時にそんな脳力発揮してんだよ。起きてる時に発揮しろよとか思ってたら、連想で「ボールが止まって見える」が浮かんできました。


起きている時にも通常時の何倍もの速さで脳が活動すれば、ボールもとまって見えるんじゃないか!?


とか思ってたんですけど、その脳力、ビリヤードで何か役に立ちますかね?w



ボールが止まって見える!?




という、どうでも良い話でした。



ちなみに、ボールが止まって見える件について話を振られた2人の元プロ野球選手。


1人は「調子がいい時は本当に止まって見えた」と言っていましたが、もう1人は「止まって見えるわけがないでしょう」って言ってました(笑)






3本目


昨年調べたところによれば、私の手のサイズは女性の平均よりも小さいらしい。


過去に何度もネタにしてきたんで割愛しますが、ビリヤードでは手が小さくて困った場面はさほど多くなく、昨年から散々に悩まされていた平撞きブレイクも、練習したらなんとかなった。


私くらいの手の小ささ具合ならば「やりづらい」はあるかもしれないけれど「出来ない」ことは無いかな、と。


が、球を始めた頃から小柄な女性プレイヤーが身近におりました。150cmを切るような子も。


となると手も小さいわけで、「あそこまで手が小さいと、さすがに不利だよなぁ」と他人事ながら思っていたものです。


ブリッジを組む際に私は手の平をベッタリとつけるようにします。ブレイクの時なんかは肘までつけることも。


指先だけで組むようなブリッジはお勧め出来ません。コツとそれなりの筋力が必要だと思います。


けど、本当に手が小さい方々は指先で組むしかなかったりする。そうしないとブリッジにまともな高さを出せないから。筋力があるわけでもないので安定しないし。



私が平撞きブレイクに苦労していた当初は「指エクステンションを認可してくれ!」とか言ってましたけど、私が言ってたら冗談にしかなりませんけどね。


プレイがままならないレベルの人と考えれば、救済措置として本当に指エクステンションはあっても良い気がする。