鈴木さんちの球日記

撞球愚痴日記。2006年から書き続けているので、昔と今とでは持論が変わっていることが多いです。1プレイヤーの成長記として、生暖かい目で見守ってください。

○んち

2本立て



1本目


載せるつもりなかったんですけど、とある御大から面白そうだから載せてと言われたので載せる。ブロガーをやってて感じる「アンチ」の存在について。ウではない。




ビリヤードブログを10年以上書き続けてまいりまますと、良い評価も悪い評価も色々といただきます。


俗にいうアンチなんて存在も現れて、そういう人達に何か批判的なことを言われたらやっぱりムカつくわけで。


それをもとに毒舌ネタを書くことも多いので、ある意味ネタ元になってくれてるとも言えるんですけどw



アンチの多さと言えばやはり芸能人の方々はハンパが無いわけで、「アンチもファン」なんてことが良く言われております。


「アンチに一々目くじらを立てない」ってのが私のブロガーとしての目標の1つなんですが、中々達成出来ないことでもあります。


ところが最近、少し進展がありましてね。


ブログをやっている人は限られますが、facebookツイッターで球のことを発信している人は多いですよね。



なので私が読者の立場に立てる機会が昔よりもぐっと増えました。


今まではもっぱら私が書く側だったのですが、近年は読む側に回れることも多くなった。



で、他人の投稿に目を通した時に「あ。この人とは反りが合わなそうだな」「この人は面倒くさそう」って感じることがしばしばあります。


そういう時は、即見るのを辞めます。そして特別何かが無い限り2度と見ない。


そんな中、どうも言っていることには賛同出来ないんだけど、気になる発信をする人ってのもチラホラいます。そういう人はイラっとさせられたり苦笑させられたりすることがありつつも、つい見ちゃう。


つい見ちゃう。アンチにとって当ブログも、つい見ちゃう何かがあるってことなんだなと!!W


やっぱファンなんじゃーん。好きなんじゃん。このこのっ


っと、どうにもこうにもポジティブになってきているワタクシ鈴木です。



こんなこと書いていると、正論で指摘されてしまったアンチさんのアンチ魂を煽っちゃうんでしょうけど、なんだか楽しくなってきた。



私の場合、「とにかく多くの人にブログを読んで欲しい!」って気持ちはないので、読んでくれなくても全く気にしません。


塩対応ブロガーたる私ですが、「ブログ読んでます!」って言われても嬉しいともなんとも思わないってのが要因の1つですね( *´艸`)


なんのためにブログやってんじゃい!って話ですが、それはおいといて。



そんなことを思っていて思い出したことが1つ。



ブロガーの皆様。はたまたツイッターなどでビリヤードのことを呟いている皆様。身近な人達に「ブログ(ツイッター)やってます!!」って報告してます??


私は全くです。ブログにせよツイッターにせよ「やってる?」と聞かれたら素直にYESと答えますが、自分から「ブログやってます!!」って言ったことは、過去に1度もありません。


読者が増えたところで収入が増えるわけでも無し(0は幾ら増えても0なのだ!)読む人が増えたら書きにくくなることが増えるだけなので、あんまり増えて欲しくないという気持ちの現れ。


なので、身近な人であっても私がブログをやっていると知らない人は多いし、ブログの存在を知っている人であっても私のブログのことが話題に挙がることなんてほとんどありません。



この間「○○さんがブログをやっているのを知った」「でも店でブログの話を聞いたことが無い」「公表してないのかな?」みたいなことを言っている人がいましてね。


ブログって公表するものなの?って思いました。



ブログ書いたら「ブログやってます!」っていうもんなの?


言う人がいたとしたら、どういう気持ちで言うんだろうか。別に読者が増えたとしても金になるわけでもないのに。



金になるってんなら分かるんですが、そうじゃなきゃ気持ちが良く分からん。


私は独り言を垂れ流せればそれで良いんで、別に多くの読者は必要ないなぁ。


0はさすがに寂しいですけど、自ら進んで布教してまで増やそうとは思わん、、、、





2本目



特段に大きなキッカケがあったわけではないけれど、小さなことの積み重ねでポイントが溜まった末にキレてしまう、、、ってことはあるんじゃないかと思います。


ビリヤードをやっていてしばしば出会い、ネットをやっている「しばしば」どころではなく頻繁に出会うのが「なぜその実力でそんなデカイ口を叩けるのか」と言いたくなる人。ポイントが溜まったのでネタに(笑)


自分も過去に散々やらかし、今もしばしばやってしまっていることなだけに、棚上げのネタではありますが。。。ブログでもそんなネタいっぱい書いてしまっている。でも消さずに残しているあたりが、私のメンタルの強さだ!(笑) 黒歴史黒歴史として、反省のために残しておくのだよ。。。



今回の結論は



「下級者が上級者よりも正しいことを言うのは稀である」



基本的には上級者の言うことは正しいのだ。


そういうことを言うとですね。必ずいるんですよ。メジャースポーツのコーチを引き合いに出して


「そんなことを言ったら、コーチという存在が成り立たない」


とかなんとか。


台湾など、海外のビリヤードコーチの話を出してくる人もいますね。


確かにね。実力では劣るコーチが一流の選手に教えるってことはいくらでもあるでしょう。



けど、彼らは自分では出来ないけれど、その分しっかり勉強しているわけじゃないですか。資格を持ってもいるわけですよね。



けどさ。日本のビリヤード界で「下級者だって、正しいこと言うぞ!!」みたいなこと言っている人って、別になんも勉強してないわけじゃないですか。腕前も素人、知識も素人でしょ。


(また実際、野球やサッカーでも「自分より下手なやつに教えられたくない」として、コーチの言うことを聞かない人も多いらしいですよ)



というわけでね。


自分よりも上手い人のビリヤード論に反感を持った場合。何か意見したいことがあった場合。行動に起こす前に一度踏みとどまってよーく再考しましょう。


十中八九間違っているのは自分です(1〜2割は自分の方が正しいこともある)


まぁ、踏みとどまって再考したところで自分の方が正しいのだと思っちゃうから下級者なんですけどね。


反感を持っても、口に出さない方が得策ですよ。何年か後に自分もその時の相手くらい上手くなった時に「あの時の自分は間違ってた、、、」って恥ずかしくなりますもの。経験者は語る。


何年経っても「あの時の自分は正しかった!」と思うようであれば、それは稀な1〜2割の方だったか、はたまたその何年もの長い間あなたの実力が変わっていないということであります。