鈴木さんちの球日記

撞球愚痴日記。2006年から書き続けているので、昔と今とでは持論が変わっていることが多いです。1プレイヤーの成長記として、生暖かい目で見守ってください。

撞きたい球も大したことが無い

3本立て



1本目


ちょっと前にネットで見た話。元は日経新聞の記事らしく、私は日経を購読してんのに見落としてたな、、、


「船上に26匹の羊と10匹のヤギがいます。この時、船長は何歳でしょう?」


という質問に対し「36歳」と答える子供が大多数だったとか。


大人になれば、この問いかけが答えの出ないナンセンスなものだと判断出来るでしょう。「答えの出ない問いがある」ということを学ぶからなんでしょうか。


さて。そのネットの記事に対してのコメントで「私もニュースを斜め読みして、勝手な間違った解釈をしてしまうことが多い。。。」というものがありました。


全然正しく読み取れていないのに、何故だか分かった気になってしまう。


私もそういうことはしょっちゅうあります。


そしてブログを書いていてそういう曲解をされてイラッとされることも非常に多いですw


それでですね。これはそもそも曲解ですらない話なんですけど。


私のブログからある日コメント欄が消えました。



「消した理由は5000人に1人くらいしか分からないんじゃないだろうか」とかなんとか書いた覚えもあります。


5000人に1人しか分からないってのは「読者の皆様が推測するような理由じゃないですよ」っていう意味で書いたんですが、あんまり意味が無かった様子。何事もハッキリ言っておかないと伝わりませんな。



「きっと読者の皆様は、こう推測するんだろうな」と思ったのが「コメントへの返信が面倒くさくなったから」でして、実際そう言われることが多いです。


「コメントを返すのが面倒になってコメント欄を閉鎖した」という前提で話を進められることも非常に多い。


違うんだってば!!



ってのが「勝手な推測を正しいと思い込まないで!」っていう今日のネタの趣旨ですw


コメント欄を閉じた理由は、身バレしそうになったからです。


ビリヤード関係者にはいくらでも身バレしてしまって問題ないです。隠すつもりがない。


ただですね。とある特定の人たちにはブログを見られたくないのです。


詳細を書くと危険性が高まるので書きませんけど、コメント欄が原因でそのバレたくない人たちにバレそうになったので消しました。それが事実。



間違った推測を広めないでね!ってことでw








2本目



どうも近頃、誤字脱字が多いです。


昔から少なくはなかったのですが、増えました。


それと、昔はブログをアップした後に何度か見直して修正する時間があったのですが、今は時間がなくて載せっぱなしなので、余計に目立つってのもあると思います。


私が一番気になってんのはタイプミスの質なんです。


たとえば1本目のネタを書いていた時に「ヤギ」を「ヤキ」と打っていました。


「ギ」を打つ際に間違ってお隣のFを押してしまって「ヤフィ」になるとか。


超高速で打っていて、順番が前後してしまって「やいg」になるとか。


それなら分かるんですよ。


けど「ヤキ」って。YAKIですよ。GとKなんて打ち間違える位置関係に無い。ヤキと打つつもりでヤキと打っているわけです。


頭がおかしいんじゃない?


タイピングのミスじゃなくて、頭がおかしいとしか思えん。


近頃、そういうミスがちょぃちょぃあって、自分で自分を信じられません。病院行こうかな。。。




3本目



私の球人生は「そんなことしてなんの意味があるの?」と言われる人生でした。


まずはやはりブレイク。


球を始めたばかりの頃からハードブレイクが好きでしたが、周りにはアンチの方が多かったです。


「強く撞いて何の意味があるの?」「もっと他の(勝つための)練習をしろ」などと散々言われました。


手球コントロールにしても同じです。手球を大きく動かしたり、ショットスピード速めで撞くようなショットが好きでした。


そうしますと当然のように「そんなのは下手なだけ」「もっと勝てるような球を撞け」「取り方が汚い」などと言われ、挙句にはちょっと派手な球を撞こうとしてミスしたら歳も腕前も下の奴から「そんなの撞いて何の意味があるんですか?」「そういうのは出来るようになってからやってください」とか馬鹿にされ。。。


人生つらい。



そんな環境で自分のスタイルを貫くメンタルの強さはありませんでしたし、私自身、Aクラスになって苦労して「どうすればAらしくなれるか」と考えたら球撞きの内容がどんどん小さくなっていって。


今やブレイクは強く撞けないだけじゃなくて強く撞こうともしてないし、プレイの方もシットリだし。。。


それもこれも、ビリヤードが勝負事だからいけないのだ。勝ち負けをつけることを大前提として球を撞いたら、そりゃリスクの低い選択をして行くことになり、自然と小さくまとまったビリヤードになってしまう。


勝ち負けなんて無視して、とにかく格好いい球を撞いたら称賛される。


そんな球撞き会をやりたい!!



とツイートしたら、思いの外賛同をいただき。



具体的なことは何も考えてませんが、いつかやってやろう!!と妄想をし始めたら、すぐに気付いてしまったのです。


自分、派手な球撞けない。




結果を無視してブレイクを強く撞こうとしたって、たかだか5%〜10%くらいパワーが上がってコントロールが悪くなるだけ。全然強く撞けないし。



派手な手球コントロールをしようとしても、私が好むのは「実戦向きではないけど、アイデアとしては誰もが持っているであろうもの」ってくらいのそこまで奇抜なものではないので、撞いて人を驚かせられるような球は撞けないし知らないのだ。



あれっ。めっちゃ中途半端なプレイヤーだぞっ!?


と凹んでいる今日この頃です。