3本立て
1本目
書く予定はなかったのだけれど、一昨日の続き。
一昨日は「ボーニングのブレイクの速度は、実際にはどれくらいなんじゃー!」って書いたわけですが、Breakspeedをパソコンの横で起動させれば、動画からでも速度を測れますよとのコメントをいただきまして。
動画からでも速度は測れるぞっていう情報は昔Aさん(本名)というかMさん(当ブログでのHN)というかNさん(通常時のニックネーム)というかから教えていただいていたんですけど、過去に何度か試すも測れた試しがなかったんですよ。
けど、今回久しぶりに試してみたら、普通に測れるやんけー!
一昨日分で載せた動画のボーニングブレイクは、やはり35〜6kmの様子。
「測れるじゃーん!」と思って、最初は「そういや機種変更してから試したことがなかったからな。機種の問題だろうか」とか思っていたんですが、3つ目の動画からはまた測れなくなり。
動画の内容次第でしょうか。球の音だけが入っている動画は測定しやすく、BGMや喧騒がやかましい動画は測りづらそう。
また、カメラの位置にもよるのかなと。特に距離は関係しそうです。
そんなわけで、なんでもかんでも測れるわけではなさそうですが、とりあえずボーニングの大体の速度は分かった。やはり35kmくらい!!
ということが分かりましたよっていうご報告まで(笑)
ちなみに、一昨日載せた私のブレイクですけど、あれは28kmくらいです。
「えっ?弱っ!」って思われるでしょうけど、そんなもんだ。その割にはそこそこ強く見えるし、そこそこ普通に割れてますでしょ?
10ボールのブレイクって、どうにもこうにも見た目からは強さが判断しづらいです。
ブレイクのことを考えていて連想で呟いていたことなんですけど、野球はピッチャーが投げた瞬間の速度とキャッチャーミットに納まる瞬間とで、速度は結構変わっているらしい。距離がありますからね。
ゴルフなんてのはなおさらインパクト直後との差は大きいことでしょう。
じゃぁブレイクはどうなんだろうか。せいぜい140cmとかしかない手球とラックとの距離。スピード変わる??
ってとこからさらに連想で、ラックに当たる前に手球をバウンドさせちゃうとパワーロスが起こるのでライナーで当てた方が良いですよってのは良く言われることですけど、具体的にはどれくらいロスするんでしょうかね。
この間「レールの上にスタンダードブリッジを組んでブレイクする人がたまにいるけど、あれ意味あるの?」って聞かれたんですけど、抑えて撞く分には意味があると思っております。私。
角度がつく分、手球が跳ねやすくなりますので、あの撞き方でハードブレイクしに行くのは馬鹿だと思っています。たまにいますけど、手球を跳ねさせるのが気持ちいいとか、ブレイクが強い気分を味わっているだけとかでしょう。
けど、ちゃんと手球がコントロールされてるような力加減で撞くですとか。パワー不足の女子選手がやるですとかなら、意味があると思っております。抑えて撞きたい人や、パワー不足に悩む人用ですね。
大昔にアナライズの須藤さんが提唱してましたけど、レールの上にスタンダードブリッジを組んでのブレイクは手球が浮き上がりやすいので、その分ラックに当たるまでのバウンド回数を減らすことが出来る。そのことによってパワーロスを減らせる。
イメージは出来ると思います。ただ言われている通りの現象が起こっているのかどうかは分かりません。分からないのですが、やってみると実際問題、少ない力でラックを割りやすくなるのは事実なのであります。
繰り返しになりますが、ハードブレイク用の撞き方じゃありません。が、コントロールブレイク用としては意味があると思っています。
さらに連想で。
そういえば、誰ぞが語っているのを聞いたことがあったような気がしますが、ブレイクで手球がラックに向かって飛んで行く道中、バウンドすることで摩擦で手球に回転が入るもんですかね?
いや、入るんでしょうけど、手球コントロールに影響が出るくらいのレベルで入る?
分かったところで、そんなん意識して撞き分けなんてしませんのでただの興味本位な質問ですけども。
一昨日の続き及び連想ネタは以上です。
2本目
ブレイクのスピードの話をしていて思い出しましたが「速いスピードを出してなんの意味があんの?」って聞かれて「ステータスになる」で会話が終わったことがありました。
「強いブレイクをすること」と「スピード測定で高い数値が出るようなブレイクをすること」とは若干違いがあります。
どちらも「ステータスになる」は含まれますが、「強いブレイク」の方には実用面も多かれ少なかれ含まれる。
けどもスピードの方は、ほぼ純粋にステータス。後は、ブレイクスピードガンコンテストで優勝賞品が貰えるとかいうのもありますねw
そして、強い方にも速い方にも含まれるのは「自己満足」
結局はそれです。
「○○して何の意味がある」系の問いかけをしてくるウザったい人は多いわけですけど、一般アマの「意味」で説得力があるのって金だけじゃないですか?
勝ちにこだわることで賭け球で勝てるとか試合で賞金が貰えるとか。
そこに価値を見出すことの良し悪しはさておき、「勝ちにこだわれば金が貰える」というのは理由として非常に分かりやすい。
金以外の理由となると、一般アマが勝ちだとか上達だとかに拘っても、突き詰めれば結局は「ステータス」だの「自己満足」だのに帰着しますからねぇ。
結局は人それぞれにそれぞれの正義を振りかざしているだけなんで、絶対的な意味なんて何にもないでしょう。
人に迷惑をかけない範囲で、楽しけりゃそれで良いんじゃない?
って言ったら「隣でハードブレイクされているだけでイライラする」って言ってた人いたな。。。
そういう人がいるとなると、ハードブレイクも「人に迷惑をかける行為」ってことになっちゃう?
3本目
昔はね。ブレイクのスピードを測るとなったらスピードガンで測るしかなかったんですよ。
持ち歩くのが面倒だし、出して測るのも恥ずかしいし。コッソリなんてとても測れない。
けど今はアプリがある。コッソリも測れちゃう。
離れたところから測ると誤差が出ちゃいますけど、せいぜい1〜2?。大体の速度が分かれば良いので、そのくらいの誤差はどうでも良いのだ。
気になる人のスピードを簡単に測れるようになった反面、自分のもコッソリ測られてしまうことも増えたわけで。
昔っから、コッソリ動画を撮られることってのがありまして、今もあります。今はコッソリ撮影に加えて、こっそりスピード測定されることが。
常々、私は視野が広すぎて余計なもんまで目に入っちゃうって言っておりますでしょう。
よほど真後ろの離れたところから撮影や測定をしていない限り、私は全部見えてますからね。スマホをイジってこっちに向けてるのが。
別に嫌なわけじゃないです。無許可でやるってのは一般的には良いことじゃないでしょうけど、私もやっちゃってるし、私自身は無許可で撮られることが嫌ではないし。
ただですね。単純に自分のブレイクに自信が無い。だから恥ずかしい。
「あ。撮られてる、、、」「計測されてるなー」って気づいた時は、大体いつも抑えて撞いちゃいますね。
撮られていることを意識して、かつ強く撞いてやろう!とか意気込んでしまった時には大不発ブレイクをしてしまい撮影してた人を逆恨みすることもありますが、撮られていることを意識して抑えて撞いた時には、おかげさまで良い結果になることもあったりして感謝することも(笑)
良くも悪くも、普段通りには撞けなくなっちゃうってことですね。
冷静に終始コントロールブレイクをしている日なんかは、撮影されようがしまいが同じブレイクしてますけど。