鈴木さんちの球日記

撞球愚痴日記。2006年から書き続けているので、昔と今とでは持論が変わっていることが多いです。1プレイヤーの成長記として、生暖かい目で見守ってください。

メガネマン

小4の時から眼鏡をかけ始めまして、中3の時からコンタクトレンズとメガネを併用するようになりました。


メガネをかけるのは家の中にいる時か、長時間勉強する時。それ以外の時は基本的にコンタクトレンズでした。


球を始めたのは大学に入ってからですので、コンタクトレンズプレイヤーとして球歴がスタートしたわけでございます。


低視力の人でも、球を始めた時に裸眼だったっていう人は裸眼でも撞けるそうですが、私は無理。


最も球モチベーションが高かった時期は、コンタクトレンズ(使い捨て)を切らしていたり、目を傷つけてしまってコンタクトが使えないような時でも裸眼で球を撞いていたもんですが、今はとてもじゃないけど裸眼で撞く気はしないなぁ。


メガネにしても、球を始めた頃にメガネだったのならもしかしたらメガネでも撞けたのかもしれませんが、今さら無理です。


無理なんですが、その理由が「構えるとフレームアウトしてしまうから」です。


普通のメガネしか持っていないものですから、顔を思い切り正面を向けるようなフォームにしないと目線がメガネから外れてしまって、結局裸眼で見ているのと変わりがなくなってしまうわけですな。


メガネ用のフォームで撞くのもツライし。


じゃぁコンタクトは万能かというと、そうでもなく。


まず、目が乾きやすい。湿度の低い冬場であったり、エアコンの風が直接当たるような場所であったり、タバコの煙が充満しているような店であったりすると、著しく視界不良になります。


また、その日その日の目の調子による影響もコンタクトは受けやすいですし、レンズ自体の状態(保存状態であったり個体差であったり)によっても見え方が変わるため、日々微妙に見え方が違う。


目が疲れやすいですし、目の疲れに伴う眼精疲労にもなりやすい(これは私の体質のせいかもしれませんが)


なので近年、私は日常生活でほとんどコンタクトをしなくなりました。もっぱらメガネマンです。


メガネでの球撞きを敬遠する理由が「フレームアウトしてしまうため」だけなわけですから、ビリヤード用の眼鏡を作れば解決するんじゃね?と夢見てます。


ビリヤード用の眼鏡を作ろうとは昔から思っていたことですが、最近だいぶ本気で考えておるわけです。



が、それは隣の芝は青く見える系の考えであって、どうもメガネ撞きもそう簡単なものではないらしく、メガネプレイヤーのなすみそさん曰く、照明の影響を受けやすいとか。


照明の具合によって光がレンズに反射して見えづらくなることがあるらしく、特に吊り照明は最悪なんだとか。


フレームアウトしないような眼鏡を作ったところで、結局は一長一短になって「やっぱりコンタクトの方が良いな」ってことになりそうな気もするんですが、やってみないと分からないですからね。作ってみようかなー。


どう注文すればいいんだ??


メガネプロに聞くのが一番かな(笑)(あのメガネ高そう、、、、)


レーシックすればいいと簡単に言ってくる人にも多く会いますが、恐ろしいんでやりません。