1本目
この間sosuke(@Sosuke_Mohawk)さんと相撞きした時、ブレイク筋を鍛える用にとパワーボールを貰った。近年ビリヤード関係者から貰った物の中では1番ワクワクすっぞ!
— 鈴木さんちの鈴木Ⓐ (@billiblo) 2022年6月17日
回すのに少しコツが要り、今さっきやっと回すコツを掴んでグルグル回してみたんですけど、あっという間に腕パンパン、、、 pic.twitter.com/fRBnRhcRLK
ブログでネタにするのをすっかり忘れておった。こんな戴き物をしたのです。
これが本当に、ちょっとやっただけで腕がプルプルになるくらい効果があるんですけど、困ったことにですね。私の日々の生活の中でこれをやるタイミングが無い。
Sosukeさんは「テレビを見ながらでもやると良い」と仰っていましたが、私はテレビをほとんど見ないんですよね、、、、見るとしたら洗濯物を干しながらとか筋トレしながらとかなので手が空いてないし。
今この瞬間のようにパソコン画面に向かっている時は、タイピングのために両手を使っているし。
ネットの動画を見ている時にしても漫画を読むにしても、何かしらの「ながら」でやるのが習慣になっているので、パワーボールを挟み込む余地がない!!
どうせなら、もう一個買って両手でパワーボールをやりながら何か動画でも見るってのが良いかもしれないけども、2個同時にって回せるのか!?
パワーボールをやるタイミングとして最適なのが相撞き中の待ち時間なんですけどね。
手持ち無沙汰という意味では最適な時間なんですけど、パワーボールは結構大きな音がしますのでね。さすがに実行はできないw
2本目
「クローズドブリッジで撞く場合、ブリッジがちゃんとしていないと、ブリッジのせいでコジることがある」という話を昔はよくネタにしていた覚えがあります。
オープンブリッジは右手の動きが素直にキューアクションに反映される。クローズドだとブリッジの組み方もキューアクションに関係してくる。
ブリッジを上手いこと組めば右手の欠点を補正してくれる。一方で、せっかく右手はいい動きをしているのに左手のせいでコジってしまうこともある。
昔の私はまさに「クローズドブリッジの組み方が下手で、ブリッジのせいでコジる」ってことが多かったために、度々ネタにしておりました。
クローズドの組み方を色々考えていた時期の私にインスピレーションを与えてくれたのがレイズでした。
どちらもちょっと極端にやってますけど、それまでの私のブリッジとレイズのブリッジを見比べてみたら
こんな感じの違いがあった。
最初に気になったのが人差し指の傾きでした。「自分のとレイズのでは、人差し指の傾きが全然違うな」と。
で、レイズのブリッジの見た目に近づくようにあれやこれやと試していたら「ブリッジの絞り方」だとか「ブリッジの穴の向き」だとかに意識が行くようになって、ブリッジ研究が色々と捗りました。
今もショットに合わせてブリッジの角度やらなんやらは調整しています。オープンとあまり変わらないような自由度の高いクローズドブリッジを組むこともありますし、右手が誤作動を起こしてしまってもキューアクションへの影響を最小限に抑えられるような組み方をすることもある。
今回のネタを書くきっかけになったのはですね。
「ブリッジを組む際に親指側(写真でいう赤丸あたり)がラシャにつくことなんてあるの?」と言っている人を見かけたことでした。
私は普通にあります。
普通にあるというか、オープンブリッジの時はほぼ100%親指側がついています。
クローズドブリッジの時はショット次第でありまして、平撞きブレイクをする時なんかは小指側(写真の黃丸側)がついてますけど、球によっては親指側がつくこともあるし。
上で書いたようなブリッジの傾き調整のためである場合もあるし、ブリッジそのものは無関係で左腕のフォーム(肩の入れ具合であったり肘の曲げ具合であったり)の方を気にした結果としてブリッジが変わるってこともあります。
私はそんな感じなんですけど、他の方の意見を聞いたことってないなぁ。
「親指側がつくのってレア?」とか「球によってくるくる変わるのっておかしい?」とかいうあたりが気になります。