珍しくビリヤードの夢を見た。
— 鈴木さんちの鈴木Ⓐ (@billiblo) 2022年4月14日
描写はリアルだったけど、話の内容が「時速6kmのブレイクについて」というわけの分からんものだというのがいかにも夢らしい。
夢から覚めて「時速6kmって、どんな速度だよ」とツッコミながら検証を始めるという部分までが夢な、二重の夢だった。インセプションかいな。
ビリヤードの夢を見ることが滅多にありません。年に数回「ビリヤード場を舞台にしたビリヤードと全く関係のないストーリーの夢」とか「ビリヤード関係者とビリヤードとは関係ない何かをする夢」とかは見るんですけど、球を撞いているシーンが出てくるような夢は人生で数回程度しか見たことがないような気がする。
そんなレアもレアな夢をこのツイートをした日に見たのですが、まともな内容ではありませんでしたw
「6kmのブレイクが有効とされる世の中になってしまって、やる気が出ない」と口にする人物がまず登場しました。
6kmという力加減で撞くのが最も有効であると立証され、誰もがブレイクを6kmで撞くようになった。「あまりに面白みが無い」とその人は嘆いていたわけです。
そこで目が覚め「6kmってなんだよw」とツッコむのですが、まだ夢は続いている。夢の中の自分が見た夢という設定らしい。二重の夢です。
夢の中の自分は、球仲間を集めて「6kmってどれくらいの力加減なんだ?」と実験をしてみていました。球仲間って言っても、ツイッターで見かけただけの全く面識がない人までいました。いかにも夢っぽいですねw
そもそも、現実ではそんなしょうもない実験を人を集めてはやりません。自分1人でやります。
「6kmって弱すぎぃ」「こんなに弱くブレイクなんてできないだろ」とかなんとか騒いでいるあたりで、今度は本当に目が覚めました。
これを書いている時点ではまだ「6kmとはどれくらいか」を試してみていませんが、今度暇があったらやってみようと思っていますw
2本目
多くの人がSNSに載せる自撮り動画なんてのは、目的が「承認欲求を満たしたい」じゃないですか。上手いと言ってもらいたい。褒めてもらいたい。そのために載せる。だから良い部分だけを切り抜いて載せる。
分かります。それは分かる。首尾一貫している。
他方でですね。何名かの下級者がしばしば私に自撮り動画を送ってきて「悪いところありますか?」「駄目なところがあったら教えて下さい!」とか言ってくるんですけど、私は彼らにツッコミたい。
なぜ良いところだけ切り抜いてくる??
動画を送りつけてくるくらいですから当然親しい間柄なんですけど、親しいだけに私は相手の球をよく知っています。どれくらいの球を撞くのか知っている。絶不調から絶好調までを見てきている。今更私に見栄を張る必要がない。
なのに、「どう考えても、いい状態の時を切り抜いてるじゃん!」って動画ばっかり彼らは送ってくる。かつ文面が「駄目なところがあったら指摘しろ」です。言動が一致しとらんのだよ君たち!!
いっそのこと「どや!いい球撞けたぞ!褒めろ!!」とでも言ってもらえた方が、私の気持ちは楽ですよw
そう思いながらも、褒めること無く淡々と駄目だしをしていく性格の悪い私でした。
そんなことやってるからますます褒めさせようとしてくんのかな?