1本目
2年もかけて、やっと週1という球撞きペースに慣れてきた気がしております鈴木です(4/12現在の思いです。アップされる頃にどう考えているかは分かりませんw)
学生の頃から球を撞いており、MAX週60時間近く、平均的にも20時間以上は撞いていた時期がありました。卒業後もJPAをやっていた時期は週に1回は6時間パックを利用することがありました。そういった時期を経験しちゃうと中々「たくさん球を撞いた!」という気分にはなれません。
コロナ禍になる前の私の目標が「週10時間撞く」でした。目標にするくらいですので、なかなか達成は出来ず。それでも週2〜3回、計5〜6時間は撞いておりました。
それがコロナ禍になって、初期は月0。ちょっと進んで月1。多少復活して週1。今も週1回2〜3時間。
この頻度と時間では「頑張るぞー!」という気分にはなれませんでした。
何度もブログで書きましたけども、コロナ禍初期は「試合に出ることも相撞きの機会も全くないから」と、ここぞとばかりにブレイク練習ばっかりやっていました。
何度か痛い思いをしたことを契機に、「週1しか撞いていない上に、その週1でブレイク練習しかしてないから球が全く入らないのだ」と反省して、ちゃんとプレイのことも意識するようにはしました。けどもどうしても「週1じゃどうせいい球は撞けない」「また前のように撞けるようになってからリハビリヤードをすればいい」という思いが強かった。
しかし、さすがに2年ですからね。「前のように撞ける日なんて来るのか?」「今の頻度と時間でもちゃんと撞けるようにしないと駄目だ」という気持ちにやっとなった。2年も経ってw
やっぱり気持ちの差は大きいですね。「週1でちゃんと整えよう」という気持ちになれば、なんとなくは形になるもんだ。
以前にも「同じ週1でも、元から週1だった人と、高頻度だったのが週1になってしまった人とでは安定感が違う。前者は週1なりの撞き方を分かっているが、後者は元の頻度が体に染み付いてしまっているため安定しない」という話をした気がしますが、身を持ってそれを実感しております。
「『マスクでの球撞きに慣れよう』という意識のあった人は2年経って慣れたが、『慣れよう』という気持ちがない人は2年経った今もマスクをしていなかったり鼻を出していたりする」なんていう話もしましたけども、今回書いた私の「週1に慣れる」ってのも同じですね。「慣れなくてはいけない」という気持ちがないと何も先に進まん。
2本目
背が低いし、球を始めた頃から台間の狭い店で球を撞いていたので、台間の狭さには比較的慣れている方だと思っていて、ついこの間そういう趣旨のツイートをしたばっかりだったんですけど、全然であることに気づいてしまいましたw
台間の狭さにある程度対応できるのは慣れた店だけであるようです。
慣れた店であれば空間が把握できている。「ここで大きくテイクバックを取ると壁にぶつかっちゃうな」とか「これは後ろのテーブルに腰掛けるようにして撞く配置だな」とか、そういったことが周りを確認しなくても分かる。体が覚えているから。
一方、不慣れな台間の狭い店となると逐一目視で後方確認をしなきゃいけない。スペースを把握できていないから。
台間の狭さ自体は同じくらいであっても、慣れた店か不慣れな店かで全然違うなぁと、不慣れな台間の狭い店で撞いていて思いましたとさ。
おそらく以前にも全く同じことをネタにしたんですけどねw
長らく「慣れた台間の狭い店」しか行ってなかったから忘れてたわい。