1本目
受けられる環境にいるのであれば、プロのレッスンを受けるべし!って度々書いている私でありますが。
プロのレッスン風景を見かける事が度々あるのですが、「その質問をプロにブツけるのは勿体なくないか、、、?」と思うような質問をしている初級者を度々見かけます。あまりにも質問内容が基本的すぎて。
「そんな質問、その辺のA級に聞けば誰でも答えられるし、B級だって答えられる人は多いはず」っていうようなあまりにも簡単な質問ばかりをプロにブツけている人がいる。
レッスン料を払って聞くにしては、あまりにも基本的過ぎる。「勿体ない」ってどうしても思っちゃいます(;^ω^)
最近はトッププロがTwitterやYouTubeに登場して、アマチュアの面々と交流を持っていたりするわけですが、そこでもやはりあまりにも基本的な質問をトッププロにブツけている人を見かける。
レッスンの場合でしたらレッスン料を払っているから「お金が勿体ない」という話になりますが、対価は払っている。一方でSNSのコメント欄でのやり取りなんてのはこれといって直接的にプロの収入につながるわけでもない。かといってプロからしたら無下にも扱えない。
そんな場で、プロに当たり前すぎる質問をブツけるのは失礼だと思ってしまいましてですね。。。いや、そもそもの話として、質問の内容にかかわらず、レッスン料を払うべき行為をSNSのコメント欄でやるのはどうかと思うわけですが。。。
2本目
「教え魔」なんてのは遥か昔から存在していて、「教え魔」という言葉も少なくとも私がビリヤードを始めた20年近く前からあったと思いますが、先日「最近『教え魔』って言葉を良く聞くけど」とか言っている人がいて「最近って」「この人は今まで教え魔に会ったことがないのか」「幸せな人生だなぁ」とか思っている私がいました(;^ω^)
その人は恐らくネタのつもりだったのでしょうが「自分は教え魔ではなく教えろ魔です」とか言ってたんですが、私は「むしろそっちの方が嫌だよ。。。」と、、、
「教え魔」というのは
- 空気を読まず、聞いてもいないことをズケズケと教えてくる
- 本人大して上手くない
- 教え方が下手
- 時間を搾取してくる
こういった条件があるわけですよね。
- 有益な情報を教えてくれる
- 本人上手い
- 教え方も上手い
こういう教え好きな人だったら「教え魔」とはまず言われないはずです。「魔」と言われるのにはワケがある。
それと同じで、「教えてください!」と言う人も
- 礼儀正しい
- 教わった内容をちゃんと覚えて試す
こういう人ならば全く問題がないわけですが、「魔」をつけてしまうと
- 教わる立場なのに偉そうで、「教えてもらって当たり前」という態度
- 反抗的
- 教わった内容を覚えない。試そうとしない。
- 時間と手間を搾取してくる
こういう人物を指す言葉になってしまうような。
上記した人はネタで言っただけのつもりなんでしょうけども、私を含めた一部の人にとっては冗談として受け取れない話なんですよね、、、、(;^_^A