鈴木さんちの球日記

撞球愚痴日記。2006年から書き続けているので、昔と今とでは持論が変わっていることが多いです。1プレイヤーの成長記として、生暖かい目で見守ってください。

勝てないから否定する

 

1本目

 

球を始める前から愛用していたんだか、ビリヤードをキッカケに愛用し始めたんだったか、どっちが先だか忘れてしまいましたが、私は五本指ソックスを履くことが多いです。

 

多いと言っても、今までは週に1回くらいだったんですけど、最近は週の半分くらいは履いてます。そして、球を撞く時にはほぼ100%履いてる。

 

プラセボかもしれませんが、五本指ソックスを履いている時の方が良い球を撞ける率が高い気がするんですよねぇ。体幹が安定するとかなんとか、あるのかもしれない。

 

ま、実際に効果があるのか無いのかは分かりませんが、一度「効果がある気がする」と思ってしまってからは、履かないと落ち着かないのでw

 

最近はほぼ毎回履いてます。

 

 

2本目

 

某日某所、中国人の球友と相撞きしていた時のこと。

 

少し離れた所で1人で撞いている中国人一見客が、一人練習だってのにワーワーギャーギャー叫んだり舌打ちをしたりしておりました。

 

それを見た、私の相手が「あんなのがいるから、中国人はやかましいだの、中国人はマナーが悪いだの言われてしまうんだ」「国へ帰れ!」とメッチャ怒ってましたww

 

っていうだけの話(笑)

 

 

3本目

 

ほんのちょっとの言い方の違いで印象がガラッと変わっちゃうよね、っていう話です。

  

キューの盗難話をしばしば見聞きしますが、ダーツはキューの比ではないほど多いそう。やはりサイズの差があるからでしょうね。ダーツは持ち運びが楽だけれど、その分簡単に盗まれもしてしまうのでしょう。

 

この間もTLにダーツの盗難についてのツイートが流れてきまして、スレッドに目を通しました。

 

色んな人がコメントしていたりリツイートしたりしていたのですが、気になったのは「大事なダーツが無事見つかりますように!」とコメントしている人と、「犯人が見つかるといいですね!」とコメントしている人とがいたことです。

 

印象、違いません??

 

 シチュエーションを変えてみると分かりやすいと思うんですけど、子供が誘拐事件に巻き込まれた時に「その子が無事に見つかりますように!」と「犯人が捕まりますよに!」じゃ、だいぶ違うじゃないですか。

 

言い方が違うだけで心の内は同じかもしれませんが、でもやっぱり言い方次第で相手や周りの人に与える印象が違う。

 

言葉選びは大事だなぁと改めて思わされた一件でした。

 

 

4本目

 

親が子供を育てることを放棄したらNGですよね。

 

学校や塾の先生が、生徒を見放したらNGですよね。

 

上司が部下の教育を怠るのも駄目ですし。

 

有料レッスンを行っているプロが生徒を見放すのもダメでしょう。

 

 

けど一介のアマチュアが、教える相手を選ぶってのは駄目じゃないですよね??

 

仕事じゃない。金をもらってない。見返りがない。教える相手くらい選びたい。教えることを拒否することだって許されるはず。

 

なのに「こんな相手には教える気が起きない」と言うと「上級者は下級者に教える義務がある」だの「優しくない」だの「そんなんじゃ業界が発展しない」だのなんだの言いだす人はいるわけでして、「ああ。この人たちとは一生分かりあえないな」と思うのみであります。

 

学校の先生やら上司やらだって「こいつには手を焼く」「問題児である」と愚痴りたくなる相手はいるはず。そんな相手にボランティアで教えろってのは無理がある話でありますよ。

 

 

5本目

 

昔から度々ボヤいておりますが「自分では絶対に幹事はやらない」という強い意志を感じる人たちが謎です。

 

イベント開催についてそこまでの強い希望はなく「誰かが幹事をやるなら参加するよ」「別にやらないならやらないでいい」っていうくらいの軽い気持ちだというなら分かります。私だってそういうことは良くある。

 

けども「何が何でもやりたい」「絶対にやりたい」「けど自分では幹事はやらない」っていう人が良く分からん。

 

そこまでやりたいなら、自分で幹事をやるのが一番手っ取り早いと思うんですけどねぇ。

 

「面倒くさい」と思うのであれば所詮はその程度の希望ってことで、「強い希望」とは言えないでしょうから、幹事をやらない理由は他にあるはず。本当にやりたいイベントであれば面倒くさいとは思わないでしょうからね。

 

幹事をやることに対して、何かしら猛烈なトラウマでもあるのだろうか?

 

6本目

 

「本当にどうでも良いと思っているなら、そもそも興味を持たない」「アンチというのは、興味がある証拠」なんて言われることがありますよね。

 

それと似たようなことを思ったのが「否定したくなる他人のプレイスタイル」についてです。

 

「こういうプレイスタイルの人は嫌い」「あんなんじゃ勝てない」「あんなのは上手くない」などなど話に挙がることがあるわけですけど、本当にどうでも良いと思っていたら、スルーするだけの話のはず。

 

「あぁいうプレイスタイルの人に勝てない」「こういうプレイスタイルの人に苦手意識があって、勝率が下がる」が本音であることも多いんじゃないですか?

 

と、勝者のプレイスタイルにダメ出しをしまくっている敗者(A級)を見かけて「格好悪いな、、、」と思って書いてみました。。。