よもやま話4本立て。
1本目
高齢者とひとえに言っても色んな人がいて、中には若者と変わらないどころか、若者以上にスマホを使いこなしているような人もいます。
でもやっぱり、時代について行けていないお年寄りの方が多いですよね。
そんなお年寄り達の様子を見ておりますと「携帯電話が音を鳴らすのは特別な時」と思っている人が多いようです。
何十年か前の固定電話しかなかったような時代。その頃って電話が鳴る頻度ってのは低かったはず。
固定電話しかなかった時代ってのが私にとっては小学校低学年の頃までなのであんまり覚えてないですが、電話が鳴る時ってのはそこそこちゃんとした急ぎの用事がある時だけだったように思えます。
今はもう、スマホは色んな事を通知してきますでしょう。その1つ1つに対して、固定電話時代の着信かのようには反応なんてしていられないわけですが、お年寄り達は逐一大げさに反応してしまう。
そんなお年寄り達を見ていて思ったのは「昔は、話す機会ってのが少なかったよなぁ」ってことです。
私の幼少期には「直接話す」「電話をする」「手紙を書く」くらいしか手段はなく。電子メールが登場してからやり取りする機会は増えましたけど、それでも今ほどではなく。
今はもう、各種SNSやメッセージアプリが発達してますから、言いたいことがあるのならば言える場はいくらでもあるわけであります。
「言いたいことも言えないこんな世の中じゃ」っていう歌があるじゃないですか。
当時テレビで流れていたのを耳にする機会は多かったですが、聞きこんだことが無く、歌詞も限られた一節しか知らなかったので、ちょぃと調べてみました。「なるほど。こういう歌だったか」と今更納得しましたww
いや。何が言いたいかって「言いたいことも言えないようじゃダメなんだ!」とか言いながら、余計なことを言う人、たくさんいるよね?と(笑)
言わなきゃいけないのに言えないことは言えるようにすべきですけど、「言う必要がない」「言わない方が良い」「言っちゃいけない」ことはそのまんま言わない方がいいわけじゃないですかw
たとえば、内部告発なんてのは中々いう事が出来ない言わなきゃいけないことですが、「ハゲですねw」とか「デブですねww」なんてのは言う必要がない言っちゃいけないことなわけで。
後者のようなことを「言いたい!」という欲求に従って口にしてしまうのは、そんなんは言論の自由でもなんでもない、単なる自分勝手だよなぁと思わされるわけでありまして。
「今の世の中は自由な発言が出来ない!」みたいなことを言っている人がたまにいますが、昔に比べたら充分過ぎるほどに好き勝手言ってるよなぁと思うわけであります。
2本目
テレビで見かけるコメンテーターなんて、素人みたいな人、たくさんいるじゃないですか。みたいっていうか、素人がいますよね。素人丸出しな発言をしては、ネット上で叩かれるっていう。
コメントをしてお金をもらっているという意味ではプロだけれども、専門知識を持っているという意味ではプロではない。
「仕事なんだから、ちゃんと勉強をしろ」「金もらってんだから、もっとちゃんとやれ」という見方がある。
その一方で「仕事だから、不勉強なことであっても何か言わなきゃならない」とも言えますよね。「よく知らないので、ノーコメントで」なんて言えない。
生活がかかっている。本当は言いたくないし、不勉強である自覚がある部分でも、こういう仕事が回ってきた以上は何かは言わなきゃいけない。勉強したくても、充分な時間はない。
そんな悩みを抱えている人も多いだろうなぁと思っています。
そういう意味で、ネット上の一般人達は「言わなくてもいいのに、余計なことをいう」わけじゃないですか。
仕事じゃないから、プロじゃないから発言の質なんて低くても良いんだ!好き勝手に言わせろ!という理屈もありますが、仕事じゃないんだから口にする必要がないとも言える。
これも結局は程度問題。バランスの問題ですね。
3本目
私は、相手の顔が見えないやり取りというのが非常に苦手です。
電話をするのも、面識があって顔が浮かんでくる相手であれば問題ないのですが、全く面識がない相手と電話をするのは苦手。
飲食店に予約の電話をするのも苦手で、電話をするくらいなら直接店に行って店員さんの顔を見ながら予約をする方が良いと思っていて、実際にそうすることが多いです(ネット予約ができる店なら、ネットから予約しちゃいますが)
そんなこんなで、ブログにせよSNSにせよ、一方的な発信ばかりしていて、やり取りはあんまりしない私です。苦手であるがゆえに、面倒くさい。面識があって顔が分かっている相手なら良いんですけどね。面識がない人との顔の見えないやり取りは苦手です。
4本目
きっけー氏がビリヤードYouTuberになりまして、毎日に近いペースで更新をしております。
どうでも良い内容を文字で書くだけのこのブログと違って、ネタを探すのも大変でしょうし、動画編集も手間がかかるでしょうから、あのペースで突っ込んじゃって大丈夫なの?と若干心配ではあります。
なんにせよ頻繁に更新をしているきっけー氏でありますが、私、きっけー氏の動画を見たトータル時間が5分くらいww ほぼ全く見ていません。
私「動画まだかな」
きっけー「どうせ見ないくせに!」
という茶番会話をするのが日課になっています。
きっけー氏の動画に限った話じゃなく、ビリヤード関連の動画をほぼ全く見ません。昔はブレイク動画くらいは見てましたけど、最近はそれすら見なくなった。月あたりのビリヤード動画視聴時間が、たぶん10分とか、、、、(STAY HOMEな世の中になってから、20分くらいになりました!!w)
そんなわけで、きっけー氏がYouTuberを始めてからしばらく、動画の内容は全く見ないくせに「きっけー氏の動画についたコメントを眺める」が私の趣味になっていました。動画の内容を見ていないくせに、コメント欄だけ見る私。なんでかって
クソリプを見るのが楽しいから
しょーもない人間ですよ、私はww
きっけー氏がYouTuberを始めるよりも以前の話ですが、私に対してキッケー氏が「ネット上で絡まれているところ見たい」と言ってきたことがあったんですが、立場が逆になるとその気持ちが分かります。自分がクソリプをもらうとムカつきますが、他人事としてクソリプを見てると楽しいなw
自分がクソリプをもらうと冷静な気持ちでいるのが難しいですが、他人事となると第三者目線で冷静に見ることが出来ます。そうして冷静に眺めて改めて思う、クソリプラー達の凄さ。
・思考回路が謎
・自分語りが酷い
・日本語を義務教育から学び直した方が良い
・自慢が大好きすぎ(マウント取るの大好き)
・人との距離の取り方がおかしい
・根拠の無い自信が過ぎる
・先入観が酷い
酷すぎて面白いなーと思っていました。
が、それももう過去の話。今はきっけー氏動画のコメント欄は見ないことにしています。なんでかって、「酷すぎて面白い」を通り越してしまったからです。ただ純粋に酷い。
他人事だというのに、見ていてイラついて精神衛生に影響が出るようなクソリプが多いもんだから、他人事であるがゆえに「もう見ない」という選択をしているのであります。
クソリプを飛ばしてくるのは一体どんな人達なんだろうかと考えていたら、きっと仕事もプライベートもビリヤードも何も上手く行かなくて日々イライラしている人達なんだろうなーと思って、なんかイラつくをさらに通り越して可哀そうになってきましたね。。。