3本立て
1本目
実際にどの程度の悪影響があるのかは分からないけれど、「気になってしまうものは気になるんだから仕方がない!」って思うこと、ありますでしょう。
自分でも本当に悪影響が出てんのかは分からないし、口にしようものなら「言い訳だろ」とか他人に言われてしまうようなこと。けど気になるもんは気になる。
そういった言い訳のもとになるものを、事前に排除しておく。それが準備であります。
今回はその中から髪の話をば。
十代から20代半ばにかけては髪が長かった、、、、と思っていたのですが、この間きっけー氏に見せられた昔の私の写真を見るに、三十路に突入するくらいまでは結構髪が長かったようです。
前髪が長いとやはり球撞きには邪魔ですので、ヘアピン、カチューシャ、ヘアバンド、帽子などなど、色々使ってみました。
若い頃なら何やっても良いかもしれませんが、歳を取ると段々と色々キツくなってくるので、最終的にはヘアピンに落ち着いておりました(ヘアピンにも「男がヘアピンというのは、、、」という声はいただく。男女問わず)
某店店長には「ワックスでガッと上げちゃえば?簡単だよ」と言われたのですが、私にはハゲの遺伝子が詰まっているので、毛髪及び頭皮を痛めつけたくないという切実な思いが10代の頃からありましてww
30を過ぎた頃からは、そもそも気になるような長さの髪にはしないようになりました。近年はずっと短髪。
が、短髪に慣れたせいか、以前にも増してちょっとでも前髪が垂れていると気になるようになってしまったのです。
12月頭に行われた東日本埼玉に出る直前、前髪が気になってきてしまいました。しかし、今さら切りに行っている時間もない。
いま思えばヘアピンで留めるなどすれば良かったんじゃないかと思うんですが、その時の私は前髪を自分でチョン切りました。試合当日はそれで乗り切れました。
前髪をパッツンにする勇気がなかったので、利目(左目)にかかる分だけ切ったのです。前髪が非常に不揃い。髪型のおかしさが気になり始めてしまいました。
分け目を変えて、なんとか普通の髪型に見えるようにしました。なんとかなりました(と自分では思っている)
東日本埼玉からもう1か月以上経ちますが、未だ切りに行っていません。モサモサしてます。切りたい。
そんなこんなな出来事から1つ思ったのは「なんだかんだ、自分はやっぱり左利目なんだな」ってことでした。
左側だけ前髪をちょん切って右側には前髪が垂れたままなのに問題なく撞けるようになりましたゆえ「やっぱ左目の方がメインなのかなぁ」と思いました。
近年は全く利目と言うものを気にしていないのですが、こういうことがあると「やっぱり自分は左利目なんだな」って思いますね。
ここまでを下書きしてから1週間ほど経ちましたが、さすがに右目でも気になるくらい長くなってきてしまったので、ヘアピン使ってます。。w
2本目
この動画を撮ったのは約2年前。動画の説明の所にも書いてますが、長年憧れを持っていたショットでした。
何故憧れを持ったのか、キッカケはよく覚えていません。
裏回しに関しては、グランプリ観戦をした時に西嶋Pが何度も裏回しを撞いているのを見て憧れたってのを覚えているのですが、リボイスに関しては誰かのを見たというわけではなく、教則本か何かで見たんだった気がする。
第1クッションに正確に入れるために押し引きのコントロールをしっかりしつつ、かつ捻りを多めにかけてのハードショットという、中々の難易度です。
難しいと分かっているくせに全然練習しないもんだから、そりゃぁ出来るようになるわけもなく、比較的まともに撞けるようになったのはここ何年かです。
さてさて。動画のショットはリボイスの1つのパターンでありますが、普段リボイスを使った出しってしますか??
私はパターンとしては動画に載せたようなものしか知りません。それすら滅多に使わない。
他のリボイスのパターンとなると、そもそも発想がございません。ポケットをやっていて、リボイスでしか出しようがない場面、リボイスが使えると有利に進められる場面ってあるのでしょうか??
このネタを書くキッカケになったのは、1人練習中にこんな配置に出くわしたことです。
もうちょっと撞点があれば。もうちょっと厚ければ。もうちょっと薄ければ。
もうちょっと違えばどうとでもなるのに、絶妙に嫌な2球。
とはいえ1人練習中でしたので「右上をズバーっと撞いときゃバタバタで出せるかなー」と思って、深く考えもせず右上をズバッと撞きました。
こんな感じに、ほぼ手球が元々あった位置に戻ってくるようなラインで転がり「よしよし。でそう」と思っていたら
「戻っていくんかーーーーい!!!」
ってww
右上をバチコーンと撞きましたので、第2クッションに入る時にもまだ捻りが強く残っていた様子。
第1クッションには順で入りましたので、第2クッションには逆で。戻っていってしまうような捻りであります。
今回は予期せぬ失敗でしたが、過去に何度か第1クッションと第2クッションで順逆が変わるような撞き方をした結果、ミラクルな出し方が出来て綺麗に手球がポジショニングされるという事件が起きました。
撞いた本人は全く意図していなかったので心底驚いているのですが、周りは「すげーー!!」「そんな出し、考えもしなかった」と称賛してくれるっていうww
あれを意識して撞けるようになったら、たまーーーにスーパーショットを撞けるかなと(笑)
で、逆→順と入るようなのは「リボイス(元はリバースらしい)」という名称があるわけですが、順→逆と入るのには何か名称があるんだろうか?と気になりました。上で配置図で示したショットも順→逆ですよね。
Twitterで尋ねてみたところ、今んところ「特に名前はないらしい」との返信が有力候補です。何かありますかね?
リボイスもスリーからの用語でしょう。順→逆で入るような取り方のパターンが特に無いから、わざわざ名前をつけることもないってことなんでしょうかね?
ポケットでは、空クッションを撞く際にしばしば順→逆になるような捻りで当てに行くことがありますけど、それにわざわざ名前をつけようとは思いませんしねぇ。
「順→逆の取り方に、何か名前はあるのか」「リボイスの出しのパターンは、どんなものがあるのか」
情報お待ちしております。
3本目
Twitter上のとあるアカウントのネタが面白くて、私も「自己顕示欲の強い鈴木」みたいなアカウントを作ってみたくなっております。
ツイート例として呟いたのは
「今日の相撞きでは、相手が上手くテーブルコンディションも難しくて、ボロボロでした。。。2時間も撞いてマスワリ10回しか出せなかったなぁ」みたいなのがツイート例です(笑)
— 鈴木さんちの鈴木 球版 (@billiblo) 2019年1月10日
冗談が通じる人には良いけど、本気でとらえてイラッとする人がいそうだ。
こんな感じのやつ。ダメな球を撞いているとか言っておきながら「2時間で10回もマスワリをした」というアピールをするっていう。
えっと、念のために言っておきますけど、本当にネタですからね。実話ではありませんよ。
いや、ほんと、冗談が通じない人っているからなぁ。
他にも
「フォロワーさんがボウラードで200点出したらしい。凄いなぁ。パーフェクトを目指しているんですって。私でもパーフェクトを出すまでには1年かかりましたからね。頑張ってほしい!」
「今日も〇〇プロにボコられてしまった。全く適わない。やっぱり上手いなぁ。
特に手球が上手い。本当にお手本。私はプロと違ってキュー切れでリカバリしちゃうから、あんな出し考え付かないや」
「××さんがハウストーナメントで優勝したらしい。凄い。
最近毎日撞いてるみたいだから、努力のたまものですね。
私は週1くらいしか撞けないから、公式戦ベスト8が関の山だ」
「□□さんのキューは凄く安いらしい。それであんなに上手い球を撞くなんて、やっぱり球撞きは道具じゃないんだなぁ。
私のキューは100万するけど、球全然入らないや」
こういう感じのツイートをしまくりたいな、ってww
どれもこれもネタであり冗談なんですけど、書いているうちに「こういう事言っている人、実際にいるな。。。」と思えてきてしまいました。
そういう人達の反省を即すためにも、反面教師アカウントとして案外有用かもしれない。