2本立て
1本目
自身の反省に基づいてのネタでありますけども。
「そんなことやって意味あるの?」「そんなことやって役に立つの?」「その新製品、意味あるの?」などなど、とりあえずまず否定から入ってくる人っていますでしょ。
ただ単に否定するのが大好きっていう人もいるとは思いますが、意味がある、役に立つという絶対の確証がない限りは面倒くさいから手を出さないっていう人も多いと思います。
でもそんな人たちに私は言いたいのです。「全く意味がない」「なんの役にも立たない」という絶対の確証がない限りはやった方が良いです。
意味があるという確証がない限りはやらないんじゃなくて、意味がないという確証がない限りはやった方が良い。
面倒くさいですよね。そりゃぁ面倒くさいですとも。
でも本当に上手くなりたいんだったら。少しでも意味がありそうなことはやってみた方が良い。
やってみて「意味がない」と思ったのならやらなければ良い。
やりもせずに「意味あんの?」とか否定するだけってのが、それこそ全くの無意味な行動だと思うのであります。
2本目
今回もまた、ブログファンを減らしてしまいそうな本音トークを繰り広げます。
最近きっけー氏と度々笑い話としてネタにしているのが「気持ちの悪いファンの行動」についてです。
ありがちなのは、アイドルのブログやらSNSやらに個人的な書き込みをすること。
「〇〇ちゃん。今日はこんなのを食べたよ」「××ちゃんおはよう。今日はちょっと熱があるみたい」
とかさ。
ショップ店員に世間話をし続けて邪魔をする独居老人じゃあるまいし!
似たような話ですが、ネットで見かけて笑ったのがこんなのです。
投稿主さんは「麦茶を飲み切ったのに放置しておくやつなんなの」みたいなツイートをしたらしい。
やりとりを詳しく見たわけではないので、投稿主さんと一緒にお住いの誰かか、はたまた職場での出来事なのかは分かりませんが、作り置きの麦茶を飲み切ったのに次を作らずに放っておく人に対しての愚痴でありましょう。
トイレットペーパーを使い切ったのに差し替えない人とか「使い切ってませんよ」と言わんばかりに1〜2枚だけ残しておく人に対しての愚痴話もありがちですが、それと同じ感じですね(笑)
分かります分かります。私も身近にそういう人がいるもんだから、愚痴を言いたくなるの分かります。
なにはともあれ、投稿主さんは、使い切ったのに交換しない(次を作らない)人に対しての愚痴を綴った。
ところがそのツイートに対して「うちはルイボスティーです」みたいな返信があって頭を抱えたらしい。
分かる!!!私はこっちの方がより一層分かる!!!!w
何故「使い切ったのに交換しない奴」という話題に対して「我が家のお茶は何か」を語ってくるんだ。お前んちのことなんか知らんがな!
私もブログとかSNSやってて、そういう経験を何度もしてます。論旨と全く関係のない自分語りをされること。
自分語りがしたいなら、自分のアカウントでやってくれ!って言いたい。
私は直接言われたことはないですが(裏では言われてそうだけど)ビリヤード外のとあるブロガーさんが「どうでも良い返信をするな」と愚痴ったら「自分ではどうでも良い投稿をするのに、人に対しては怒るのか」とかなんとか言われていたことがあった。
私もブロガーですので、そのブロガーさんに大いに賛同し同情しました。自分のアカウントで投稿するのと、人の投稿にコメントするのって全くの別ものですよ?分かってます??
たとえば、全く興味のない飲み会のお誘いがあったとして、「こんな飲み会やるんですけど、参加しませんか?」とSNSに書き込まれていたのを見かけた場合と、メールやLINEで個別にお誘いがあった場合。どっちが面倒くさいですか?
それくらいの差ですよ。
前者は興味がなければスルーすればいいだけ。頭を悩ませる時間0です。
後者は何かしら返信しなきゃいけないでしょう。散々に悩んで色々言い訳をしながら断らなきゃいけない。時には仕方なく付き合いで参加しなきゃいけないこともある。
ブログやSNSで何か情報発信をした場合は、発信先は不特定多数です。読み手は興味が無ければスルーすればいいし、コメントをする義務など当然ありません。
一方でコメントが入った場合。コメントの宛先は個人のブログやSNSであれば特定個人ですよね。相手は1人。
自分のブログやSNSにコメントが入ったら嫌でも目に入りますし、返信の義務があるわけじゃないですが義務感は生じます。
すんごいどうでも良いコメントをされても、当たり障りのない返事を一生懸命考えて返さなくてはいけない。全く興味がないことに頭と時間を使わなきゃいけない。
もらったコメントの返信も不特定多数の人に見られているから下手なことは書けないし、またコメ返は特定個人への発信なわけですから言葉が直接的に相手に刺さっちゃうわけだから言葉を選ばなきゃいけないし。
ブログ本文を書くより、コメントへの返信作業の方がよっぽど手間だと昔から言っております私です。
返信しやすいコメントもありますし、返信に苦労するけれど戴いて嬉しいコメントもあります。そういうコメ返は頭と時間を浪費する価値があると思える。
一方、どうでも良い上に返答しづらいコメントとなると「なんでこんなどうでもいいコメントへの返信に苦労させられなきゃいけないんだ」とストレスが。。。
仲の良い相手からだったらまだマシです。あしらい方を知っているから。無視しちゃったって良い。
さして仲が良くない人、ネット上でしか面識が無い人、そもそも誰かすら分からない人。そういう人からのどうでも良いコメントが本当に困るわけでして、、、
繰り返します。人の土俵で自分語りをするのはやめてください。自分語りがしたいなら、自分のアカウントでどうぞ。
皆様も私のブログやツイッターを見ていて興味がある話題が挙がっていることなんて、10回に一回20回に1回、もっと低いですかね。数%とかでしょうか。「たまーにある」ってくらいでしょう?
私も一緒です。自分語りをされて興味を持てることなんて滅多に無い。大抵は「なんでこんなどうでも良いことに返信しなきゃならんのだ。。。」と思いながら返信してます。勘弁してほしい。
ってのが本日主に言いたいことですが、そういう私の考えに対しての反対意見も聞きました。
パターンその1:ネット上でのやり取りが好きな人
私は顔が見えない場でのやり取りが苦手だし嫌いですが、私とは違ってネット上で見知らぬ人たちと積極的にお喋りをするのが好きって人もいる。
そういう人はどうでも良いコメントもウェルカムって思っているらしい。
パターンその2:性格が適当な人
「どうでも良いコメントが入ったら無視すりゃ良いだけじゃん」と言われたことがある。
目上からの個別のメールにも返信しないような人ですので、良くいえばメンタルが強く、悪く言えば礼儀がなっていないような人からすれば、確かにどうでも良いことなのかもしれない。
でも最近私も、このスルースキルを手にいれつつありますw
パターンその3:自分自身がどうでも良いコメントをする側の人
「いいじゃん!」「構って欲しいんだよ!」「お話がしたいの!」みたいに言われましたけど、お願いですからそういうのはお金を払って接客のプロ相手にやってもらってくれ、、、
と、ここで終わりのはずだったんですが、別の日にまた似たような話を見かけたのでもう1ネタ。
ツイッターのフォロワーさんがこんなことを呟いておりました。試合前に「この台渋いですね。どの辺まで受けてくれます?」と質問したら、店長から返ってきたのは「こんなの甘い方ですよ。もっと渋い台ありますよ!」で頭を抱えたとか。
あー、いますよね。そういう人。会話のキャッチボールが出来ていない人。質問に答えろや!っていう。
質問に答えず、自分の喋りたいことだけ喋って満足しちゃうとか。そういう人は大抵、なぜかドヤ顔っていうね。
特にオチはありません。皆様そうならないように気を付けましょうってことで。