鈴木さんちの球日記

過去の記事には無責任。責任を持てるのは1か月以内の記事だけです( *´艸`)

鈍感と鈍感と

3本だて




1本目


以前にも書いたことがあったと思いますが、某SA様が店の運営について注文をつけたら「SA様は完璧主義だからそんなことが気になっちゃうんですよw」「普通は気になりませんよwww」とか言った店員がおりました。


この一件から言いたいことは、鈍感な店員は店を良くできないということです。



店員が他店に行くなどして客の立場に立ってみた時、何か気になることがあれば「自分の店では改善していこう」と考えるじゃないですか。人の振り見てなんたらってやつで。


しかし鈍感な人間というのは許容してしまう。人に優しいが自分にも優しい。人の振りを見ても気付きが無いから、我が振りも直せないっていう。



冒頭に話を出した店員氏は、勤務中以外にも「自分はやられても気にならないから、人が嫌がることを人にやってしまう」ってことが非常に多い。


「自分がやられて嫌なことは人にしない」っていう道徳は役に立たんとつくづく思わされる人物です。


逆の例が2本目。



2本目


皆様、家電でもゲームでもなんでも良いんですけど、何か買った時に説明書をちゃんと読みますか??


私は読みませんww


読まないとなんも分からないような場合は仕方なく読みますけど、なんとなくでなんとかなっちゃうような場合は読みません。操作に詰まった時に初めて説明書を見ますが、その時にしたって必要な部分しか読みません。


そして、私と同じような人が多数派なんだと思われます。


私はファミコンの頃からゲームをやっておりましたが、プレステになった頃からだったでしょうか。チュートリアルが親切になったなぁと感じました。


説明書を見ずとも、ゲームを進めていけば自然と操作方法やシステムが分かるような作りになっている。ってか近年はそもそも、説明書にはほとんどなんも書かれていなかったりしますしね。


ユーザーが説明書なんてまともに見ないのを前提とした製品作りがされているわけでございます。


さて。ある時、とある球屋にてこんな場面に出くわしました。


私が1人練習をしていると、隣のテーブルに一般学生3人組がやってきました。


3人ともほとんど経験が無いらしく「ルールも良く分からん」「9ボールってどうやるんだっけ」と、3人とも首を傾げながら、適当なルールでゲームをやっているもんだから「そこ(サイドテーブル)の下に説明書ありますよ」と教えてあげました。「ありがとうございます!」とハキハキと返事をしてくれる良い子たちだった。


なにはともあれ、サイドテーブルの下に9ボールや8ボールの大まかなルールが書かれた説明書が置いてある店だったんです。けど、その事実が恐ろしく小さい文字でしか書かれていない。「そんな案内、誰も読まないよ」っていうくらいの小さな文字。


他の店でも、せっかく説明書があるのになーーーんにもその案内がなかったり、やたらと分かりづらいところに書かれていたりなど、不案内だなぁと思わされることが多いです。


「気づいた人だけ見て」みたいな感じでしかない。


お店としては、読んでほしいから置いてあるんだと思うんですけど、読んでもらうための工夫をしていない。


製品の説明書とか契約書とか、法律上書かなきゃいけないけど読まれたら不利になるような文言が物凄く小さく書かれていたりするじゃないですかw


「ちゃんと書いてあるでしょ」「読まない方が悪いんでしょ?」みたいな。


一方で、球屋での案内は読んでもらいたいわけですよね。それを「普通気づくでしょ?」「気づかない方がおかしいでしょ」「ちゃんと置いてるんだから読めや」みたいな態度でやってちゃダメなんですよ。


これ、とある店で店員が実際に言ってました。「普通置いてあれば見るでしょ?」って。


うん。その店員の場合、本人は「自分はマメ」「自分はしっかりしている」とドヤ顔するも、周りは「神経質」と低評価しているという、どこにでもいがちな性格の人でありまして、確かにその人だったら他の店に行っても、ビリヤード以外の店に行っても店内の案内をしっかり読むんだと思います。


自分はしっかり読むから、読まない人の気持ちが分からないっていう。1本目の店員とは逆パターンですね。


そして1本目の店員にしても2本目の店員にしても共通するのは、自分こそが常識だと思って疑わない視野の狭さによって、店を良くすることは出来ないのであります。客の目線に立てていない。



先日、少々久しぶりにサンビリへ行きましたところ、すぐに目についたのがこちらです。






ブレイクマット(ザブトン)が、こんな専用ファイルに入れられて置いてあった。あ。ブレイクマットでもザブトンでもなく、ブレイクシートって書いてありますね。名称色々あるなw


一般の人にもしっかりザブトンを敷いてもらいたいというのは、どの店にとっても切なる願いだと思います。その割に、ほとんどの店ではまともな説明が無いですよね。


一般のお客さんは、ザブトンが何のためのものなのかそもそも分かっていない人も多いです。「これは、滑りが悪い時にこうやって使うんだよ!」とスムーサーみたいにして使っている一般のお客さんもいましたし、、、


説明しなきゃ一般のお客さんは用途を知らない。なのに説明もせず、ザブトンを使わない一般のお客さんの陰口を叩くだけとか、いきなり喧嘩腰で「ちゃんと敷いてください!」と注意をする店の多いこと多いこと。。。


そういう意味で、サンビリみたいな置き方はアリだなーって思います。プレイヤーからしたら、出し入れするのがちょっと面倒ですけどねw それくらいは店のことを考えて我慢だ。


サンビリ、ハウストーナメントの案内なども店のどっかにポスターを貼っておくだけじゃなくて、各テーブルの上にドカンと置いてあるんですよ。それをどかさないことには球が撞けないので、否が応でも見る。


それくらいしないと、見ない人は見ないですからね。良いやり方だと思います。まぁ、そこまでやっても条件反射でどけるだけで目を通さない人はいるでしょうけど、そういう人はもう仕方がないw



3本目


ボールの違いに鈍感である私。


私がボールの大きさや重さの違いというものを初めて意識したのは、ドットボールが登場した時だったと思います。


私が始めた頃はまだ手球はドットボールではなく、歴の途中で登場しました。


んで、当時「ドットボールは重い!」という話を度々耳にしたのです。



それまでは差が分かるか分からない以前の問題として「ボールの大きさや重さには差がある」という概念自体を私は持っておりませんでした。考えたことも無かった。


さて、ドットボールが重いという話ですが、ある時「単にドットボールが新品だからじゃない?」という意見が出ました。


ドットボールが登場したばかりの頃でしたから、ドット手球は新品。対して真っ白手球は多少使い古されている。その差ではないか?と。


そんなわけで、当時確かドット手球の新品と真白手球の新品を計測してみたんですよね。ブログネタにもしたような?


けど、結果を全く覚えていません(;´∀`)


ただ「ドットの方が重いというのは勘違い」「単に新品だからというだけ」っていう思いを今も持っているので、そういう検証結果だったんじゃないかなと思っています。




さて。私は、喧嘩を売られない限りは「ボールの細かい差も分かるのは凄いなー」と「自分は分からんぞ」「分からないけど、鈍感なままの方が良い気がする!」って思っています。自分がショボいんだと思っている。


ただ、この間言われた意見があまりに耳障りの良いものだったものですから、自己肯定タイムに入っている今日この頃!


どんな意見を聞いたかって


ストロークにパワーがあるから、ボールの重さの差に気付かないんじゃない?」



とな。


体重50kgの人が、同じ50kgの人にタックルするのと100kgの人にタックルするのじゃ全然違うでしょう。


けど、大型トラックが50kgの人間をはねてしまうのと100kgの人をはねてしまうのじゃ大差ないっていう。


そういう話を聞いて「おぉ!自分はストロークにパワーがあるから、ボールの重さの差に気付かないのか!!」っていう、自己満足にww


いや、実際それは多少あると思うんです。ちょっとやそっと手球の重さが違っても変わらないようなパワーのストロークは持っていると思う。


ただ、ボールの重さを判別するのって、撞いた時の感触だけが判断材料じゃありませんでしょ?


見た目であったり、転がり方を見てだったりも関係してくるわけで、そういうのでも気付かない私は結局は鈍感ってことになるんだろうな。いや、鈍感ってか下手なのか。。。。



そうそう。この間ツイートもしたんですけど、私は今回のボールの件も含めて、道具全般的に「自分は鈍感です」って頻繁に言っております。


そうしましたら「『細かいことを気にしない俺すげー!』ってことですか?w」とか言われたんです。日頃から「細かい差が分かってウンチクがある自分すげーー!」って主張しているような人に。これぞまさしく喧嘩を売られたパターンですね。


まぁまぁまぁ、喧嘩の売り買いはともかくとして、大昔に書いたような気がしますけど、このブログのコンセプトの1つに「こんな私でもA級です」と伝えたいってのがあります。


鈍感の件で言えば「私はこんだけ鈍感だけど、Aクラスになれました」ってのを下級者に伝えたいのです。


別に「鈍感になれ!」とは言いません。ただ、鈍感であることをそこまで気にしなくても大丈夫だとは言いたい。だって私はAになれたのだから(私みたいな中途半端なAではなく、もっと上を目指そうとしている人は、もっと上の方の意見を聞いてくださいな)


直接的にせよ間接的にせよ「鈍感じゃダメだ!」「細かくやらないとダメ!!!」って主張する人は少なくないです。そしてそういう主張を見聞きして不安がる初級者を数多く見てきています。


そういう人達に「鈍感なままでも大丈夫ですよ」って私は伝えたいわけです。


間違っても「俺すげー!」とかじゃないんだよ!って、結局喧嘩腰になっちゃうw