皆様、上手く笑えてますか？
という謎の書き出しはスルーするとして、笑顔がギコちない人っていますよね。ってか私もです。
本当に楽しい時に自然に出てくる笑顔がギコちない人ってのはそうそういないでしょうけども、写真に写る時ですとか営業スマイルをしなきゃいけない時に上手く笑えない人ってたっくさんいると思います。
でも、昔に比べたら減ったんじゃないでしょうか。最近の若者(特に女の子）には自撮り文化がありますので、表情の作り方を研究し、思い通りの表情を作るのに長けていますからね。
そう。表情ってのも、思い通りの見栄えにするためには練習が必要なのであります。
「いま、自分はこういう表情をしているはずだ」と思っても、いざ写真や動画で見てみたらドソッポってことも多々あるはずです。自分では良い表情をしていると思ったのに、傍からは「あいつ、何を変な顔してんだ？」と思われているなんてことは良くあるんじゃないでしょうかね。
経験値の低いことは、実際と脳内イメージに大きな差が出てしまう。昨日のブレイクの話と一緒であります。
さて。また変な話を出します。
ある時ある球屋に行きましたら、そのお店の常連らしい初めて見かけるプレイヤーがおりました。
全く面識の無い人にこんな印象を抱くのもどうかと思いますが、一目見た瞬間に「こういう人、苦手なんだよなぁ」と思ってしまいました。
どういう人かといえば、上から目線な人。態度が上から目線というのではなく、物理的に上から目線な人ですｗ
こんな感じの人、皆様の周りにも1人2人はいません？なんでそんなに顎上がってるの？っていう顔の向きが基本姿勢な人。上目遣いの真逆ですね。
そんな人に「君さぁ」とか指さされながら話かけられたらイラッとしてしまいます。完全に特定の人物を頭に浮かべているんですけどｗｗ
ちなみに、この写真はさすがに極端すぎたかなと思っております。私が頭に思い浮かべている人物達はさすがにここまで顔が上を向いてはいない。思ったより顔が上向いてた。ここもまた「頭の中のイメージと実際が違う」ってやつですねｗ
さてさてさて。こっからはちゃんとビリヤードの話をします。
こんな見下しポーズがデフォルトになっている人は好まないのですが、私は球を撞いている最中、アドレス前に意図的にこういう顔の向きをしていることがあります。というのも、構えに入る前にこうやって上を向いていると、構えた後にちょうどいい顔の向きになれる事が多いからです。
構えている時の顔の向き（左右ではなく上下方向の顔の向き）って人それぞれで、だいぶ上目遣いで見る人もいるし、眼鏡プレイヤーやスヌーカープレイヤーは顔が正面向きな人が多いですよね。
私も過去の研究結果として「自分は顔を正面に向けた方がシックリ来る」という結論に至っているのですが、油断すると上目遣いで見てしまいがち。それを防止するために、アドレス前に上から目線ポーズをしていることがあるのであります。
こうやって見比べてみると、1枚目の方が見栄え的には良いですね、、、
けど、2枚目のように顔を前に向けた方が私は球が良く入ります。目の見え方が変わるというのもあるし、顔を前に向けた方が重心が安定する気もします。2枚目のように構えるためには、アドレス前に上から目線で立っていた方が構えやすいのです。
２枚目のように構えたいわけですけども、最近というかここ何年もどうも上目遣いで構えてしまうことが多く、先日はやっと重点的にその修正に取り掛かったのですが、意識をしていても顔を正面に向けるのが難しい。
首が硬くなってるぞ？？
昔は難なく出来た顔の向きが、今はキツい。無理というほどではないのですが、軽く首のストレッチをしてからじゃないとイメージ通りの方向に顔が向かない。
ストレッチが大事、ストレッチが大事と頻繁に言っている私ですが、首はちょぃと盲点でしたね。「寝る時の姿勢に気を付けよう」くらいにしか考えてなかった。。
